2022.08.29
「光華EDUALプログラム」が令和4年度「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル/応用基礎レベル)」に認定されました
「応用基礎レベル」は女子大では本学(キャリア形成学部)が初認定! 本学の「光華EDUALプログラム」が、文部科学省が推進する数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度「リテラシーレベル」「応用基礎レベル」に認定されました。
デジタル時代の「読み・書き・そろばん」と言われる「数理・データサイエンス・AI」はこれからの社会で最も必要となるスキルの一つと言われています。 Society5.0社会に向け、京都光華女子大学では、各学部の専門知識に加え、データやAIを日常の生活、ビジネス・健康科学・教育等の場で使いこなすための基礎的素養(リテラシー)を併せ持つ、2つの強み(Dual advantage)を持った人材の育成を目指し、実践的な教育(Education)を実施しています。
今回、これらの取り組みが、文部科学省が推進する数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度「リテラシーレベル」「応用基礎レベル」に認定されました。
※令和4年度の認定校数について
・リテラシーレベル:国立26校、公立6校、私立64校の計96校(うち女子大は10校)。
・応用基礎レベル:大学単位と学部・学科単位を合わせて国立33校、公立4校、私立24校の計61校。
※参考資料
・令和4年度の認定・選定結果「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」について
身につけることができる能力(学修成果) リテラシーレベル ・「データを正しく読む力」や「データを正確に伝える力」を身に付ける ・データやAIが社会でどのように活用され、新たな価値を生んでいるのかを知る ・データやAIの利活用には公平性・公正性・プライバシー保護などに課題があることを理解し、 利活用に際し人間中心の適切な判断ができるようになる 応用基礎レベル 目的に応じて適切にデータを収集・抽出・分析し、その結果を分かりやすくフィードバックする能力と、自らの専門分野で課題解決にデータ・AIを活用するための基礎知識を修得する。 また、自らの専門分野でデータ・AIを適切に活用するための大局的な視点を獲得する。
※「光華EDUALプログラム」の詳細は、以下のURLからご覧ください。 https://www.koka.ac.jp/introduction/edual.html