2024.07.12

「みんなでワクワク!親子スイーツ教室」を開催しました。

本学では校訓「真実心」のもと、すべての人が健やかに暮らせる“Well-Being”な未来の実現を目指し、
「人々の健康未来を創造する女子大学」創りを進めています。

7月6日(土)に本学作業療法専攻と地域連携推進センターが協働して
「みんなでワクワク!親子スイーツ教室」を開催しました。

本学作業療法専攻では発達障害児とその家族の共育ちを目指し、それぞれの特性を生かした
作業療法や家族を支援する力を身につけ、こどもの発達障害に強い作業療法士を養成しています。

当日は放課後等デイサービスに通っておられるお子様と保護者の方が参加され、
専門作業療法士(特別支援教育)・製菓衛生師等の資格を持つ教員のもと、
「どらやき」づくりを行いました。

自宅ではなかなかできないスイーツづくりに、親子で取り組めることに喜んでいただいている様子で、
どらやきを上手くひっくり返せた時には、満面の笑みを浮かべておられていました。
また、1年生の学生たちも企画のサポートを行い、地域の方と直接交流することで、
作業療法士として学びが多い機会となりました。
どらやきづくりの後は、感覚統合療法に使用するクライミング・ウォール体験も行い、
参加した子どもたちはとても楽しく過ごされていました。

参加者からは、「今日のように親子で楽しめてかつスタッフ方々の十分なサポートがあると
安心して参加できるので、とても楽しく助かりました。」といった感想を聞くことができました。

今後も本学では地域の皆様の”健康”と”未来”に寄り添う取り組みを行ってまいります。

【当日の様子】