2017.04.17

アクティブラーニング型授業に対応した教室へ改修しました

本学では、学生が自ら積極的に学ぶ姿勢を身につけ、主体的に行動できるようアクティブラーニング(以下、AL)を授業内に多く取り入れています。今回そのALに対応した教室が新たに学内に増えました。
改修をした3教室はそれぞれ異なったコンセプトを持っています。

 

3号館411教室:ベーシックなスタイルの基礎的AL教室
より効果的ALを行うためには、やはり知識は必要となります。
3号館411教室はそうした基礎的な力を身につけられるよう従来型の机・椅子の配置になっています。
また、全ての机・椅子が可動式になっているため、学んだ内容をすぐに近くの友人、またはグループで話しやすいように移動が可能となっています。

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3号館412教室:さまざまなグループワークが可能な応用的AL教室
新たに、複数の壁面ホワイトボードやプロジェクターを導入したことにより、さまざまなグループワークを行うことが可能となりました。
机や椅子のレイアウトを変更することで、個人学習やグループ学習など多様な授業形態に対応し、サイズの違う什器の導入により、大小さまざまなグループワークを行えるため、より幅広い応用的なAL型の授業を展開することが出来ます。

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3号館413教室:よりコミュニケーション・プレゼン力を高める発展的AL教室
社会人に最も必要な能力として「コミュニケーション能力」が挙げられます。
本学では、「コミュニケーション能力」の向上を目指し、プレゼン系授業や、PBL型授業などを積極的に取り入れております。
413教室では、そうした発展的なAL型授業に対応できるよう、天板がホワイトボードになっている机や椅子、また壁面ホワイトボードとプロジェクターを複数導入しており、グループでの学習・プレゼンが容易に行える教室に改修いたしました。

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