9月11日（火）、京都アカデミアフォーラム in 丸の内（東京丸の内）にて、「女子大学連携ネットワーク第2回ミーティング」を開催いたしました。

女子大学連携ネットワークでは、「これからの女子大学が取り組む課題について、情報交換を行い連携協力体制を構築すること。日本の女子大学が果たす役割を共に考え、語り、発信し、学術的成果を提示するとともに、社会貢献の足がかりとしていくこと。」という開催趣旨のもと、幹事校である本学 女性キャリア開発研究センター、京都女子大学 地域連携研究センター、同志社女子大学 女性アクティベーションセンターの3センター長を中心に、全国から女子大学に勤務する教職員が集まり、半年に1回ミーティングを開催しています。

第2回ミーティングは、第1部 講演・問題提起、第2部 分科会 女子大学の現状と課題、第3部 女子大学の未来について考える／次回シンポジウムについての意見交換の3部構成で行われ、全国25大学・1団体より45名が参加されました。

はじめに、甲南女子大学 高橋真央先生から、「女子大学の過去・現在・そして未来に向けて」をタイトルに、女子高等教育の変遷や現状をお話しいただき、これからの女子大学の必要性・存在意義について問題提起をいただきました。分科会では、リベラルアール系、資格・実学系、ミックス系に分かれ、高橋先生のお話しを踏まえて各大学の現状や課題が話し合われ、最後に、各グループで話し合われたことを共有し、意見交換を行いました。参加者一人ひとりがこれからの女子大学について考える機会となり、次回のシンポジウムにもつながるミーティングとなりました。

なお、下記サイトでご意見を募集しておりますのでご利用ください。
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【次回のご案内】
第3回は国際女性デーに合わせた“京都発シンポジウム”を本学で開催いたします。どなたでも参加できますので、多くの方々のご来場をお待ちしております。

2019年3月7日（木）13時～17時　京都光華女子大学　聞光館
テーマ「女子大学の未来」