2019.01.18

医療福祉学科社会福祉専攻の4年生が卒業研究論文について発表しました

201919日、16日の2日間、医療福祉学科 社会福祉専攻の卒業研究論文発表会が開催されました。

発表した4年生たちは3年次からそれぞれの研究テーマについて取り組み、大学時代の集大成として論文を作成しました。研究テーマは「障害者の自立と支援の在り方」「認知症の方とのコミュニケーション」「ひとり親家庭の現状と課題に関する考察」など多岐にわたり、書籍などの情報だけでなく、自身の実習経験に基づく研究内容で、非常に説得力のある発表でした。

卒業論文研究のテーマはいずれも子どもや高齢者、障がいを持つ方たちに起こる様々な問題や支援、災害からの復興、家族関係についてなど、人々の生活に密接に関わる内容ばかりで、卒業後も人々の「ふだんのくらしのしあわせ」を守るため、地域社会で活躍できる力を身につけたことを感じさせる発表会となりました。

発表会には聴衆として専攻の各教員のみならず、下級生たちが参加し、先輩の発表を聞き、自らの今後の学びをイメージしつつ、さまざまな質問を投げかける姿が印象的でした。 

本学 医療福祉学科 社会福祉専攻では、今後も社会で活躍できる輝く女性の育成に努めて参ります。