2019.02.19

3/9に日本栄養改善学会近畿支部 市民公開講座、3/10に同学会の学術総会を開催します(終了しました)

2019年3月9日(土)、本学において「日本栄養改善学会近畿支部 市民公開講座 ~アスリートだから伝えたい食のチカラ~」を開催します。
本講座は、アテネ・北京オリンピック スプリントカヤックフォア日本代表の金村 祐美子氏を講師にお招きし、アスリート目線で「食」の力についてご講演いただき、仕事や子育てなどで忙しくされている方でも日々簡単にできる健康生活の作り方のヒントについてお話しいただきます。

また、翌日(10日)には本学会の近畿支部学術総会を本学において開催します。
本学健康科学部健康栄養学科 桑島 千栄 准教授が本学術総会の会長を務めており、京滋地区での開催は4年ぶりとなります。

今回の学術総会では「京都から世界へ!栄養とスポーツのコラボレーション!!」をテーマに、京都とスポーツを「世界」というキーワードでつなぎ、根木慎志氏(シドニーパラリンピック男子車いすバスケットボール日本代表キャプテン)による特別講演や本学会理事長の武見ゆかり先生による教育講演を行います。また、本学会は栄養学の実践と研究の強い結び付きを特徴としており、栄養実践活動のヒントとなるよう「行動を変える魔法のカウンセリング」と題したパネルディスカッションとワークショップも開催予定です。

両日、どなたでも参加できますので、ぜひご参加ください。

日本栄養改善学会とは

昭和29年(1954年)に第1回学会を開催して以来、60余年にわたり、栄養改善に関する研究と実践を推進している学術団体です。本学会の特徴は、栄養学の実践と研究の強い結びつきにあり、国民の健康増進に寄与することを目的として、科学的根拠に基づく栄養実践活動を積極的に展開しています。

 

日本栄養改善学会近畿支部 市民公開講座
『~アスリートだから伝えたい食のチカラ~』
【日程】 201939日(土)13301430 1300開場 ※受講料無料、予約不要
【場所】 本学 徳風館6階小講堂
【講師】 金村 祐美子 氏(アテネ・北京オリンピックスプリントカヤックフォア日本代表、本学 客員教授)


17回 日本栄養改善学会近畿支部学術総会
『京都から世界へ!栄養とスポーツのコラボレーション!!』 
【日程】 2019年310日(日)820~ ※当日参加の場合は、会員2,500円 非会員3,500
【場所】 本学
【プログラム】
特別講演「素敵に生きよう ~パラアスリートとともに日本の未来を考える~ 」
 講師:根木 慎志 氏(シドニーパラリンピック男子車いすバスケットボール日本代表キャプテン、日本パラリンピアンズ協会 副会長)
教育講演「国連のDecade of Action on Nutrition(栄養に関する行動の10)と日本栄養改善学会の活動」
 講師:武見 ゆかり 氏(日本栄養改善学会 理事長、女子栄養大学 教授)
パネルディスカッション・ワークショップ「行動を変える魔法のカウンセリング
 コーディネーター:今中 美栄 氏(島根県立大学 教授)

詳細は第17回日本栄養改善学会近畿支部学術総会のホームページでご確認ください。

※3月10日(日)は「天皇盃 全国車いす駅伝競走大会」開催のため、本学周辺道路において交通規制が実施されます。ご来場の際は、公共交通機関をご利用いただきますようお願いします。
 交通規制図のPDFはこちら