2019.04.27

ライフデザイン学科と京都市上下水道局が連携し、お風呂の魅力のPRに取り組んでいます。

本学 短期大学部 ライフデザイン学科では、広い視野と将来の見通しを持って社会で活躍できる女性の育成のため、実社会とつながりながら学び実践力を養う活動を積極的に取り入れています。20162017年度、京都市上下水道局と連携して京都の水道水のおいしさとクオリティの高さ(おいしい、安全・安心、低価格、環境に優しい)をPRするために開催した「京の水カフェ in 鳥羽」、「京の水カフェ in 蹴上」に引き続き、今回はお風呂の魅力を発信する「京ふろ※」の活動に参加しています。

 

京都市上下水道局では,お風呂の魅力や効能などについて情報発信することを通じて,水需要の喚起にもつながる入浴を促すことを目的に,「京(みやこ)の水・おふろキャラバン」(通称:京ふろ)を展開されています。この度、同事業の一環として、ライフデザイン学科の学生に対し、「京ふろ」をPRするためのイラスト及びキャッチフレーズ作成のミッションをいただきました。お話を受け、本学科1年生必修科目「ライフデザイン総論(指導教員:鹿島 我 教授ら)」の中で募集を行い、22点の応募作品の中からアヒルをモチーフにした作品が選ばれました。

 

選ばれた作品を基に作成された指詰め防止ステッカーは、41日(月)~930日(月)期間中、京都市営地下鉄(烏丸線,東西線)全編成の車両ドアに広告提出されています。

 

通勤・通学や観光などで京都市営地下鉄に乗られた際には、ぜひ本学学生の力作をご覧ください。

 

※「京ふろ」とは、京都市上下水道局が家庭での水道水の用途のうち約4割を占めるお風呂への入浴を促すことを目的に平成29年10月に立ち上げられた団体です。「京ふろ」では本学をはじめ、企業・大学等と連携して、お風呂の魅力や効能についてホームページ(http://www.city.kyoto.lg.jp/suido/)のほかSNS等でも発信されています。