2019.07.26

キャリア形成学科の学生が参院選の投票率向上を目的としたプロジェクト活動を行いました。

2019711日(木)、キャリア形成学科でソーシャルマネジメントへの関心の高い学生で結成されたプロジェクトチーム「京都光華女子大学Act(アクト)」が参院選(2019721日投開票)に合わせ、「模擬選挙」を企画・開催しました。

本学では、18歳に選挙権年齢が引き下げられた3年前の参院選から、同学科の学生たちが中心となり、女子学生の投票率向上のために「模擬選挙」や「勉強会」など、さまざまなイベントを企画しながら、プロジェクト活動を続けてまいりました。今回の選挙においても、「女子学生に政治への関心を喚起」「女子学生の参院選の投票率向上」を目的に、模擬選挙を行いました。

模擬選挙当日は、投票手順や選挙の仕組みを本番さながらに行いつつも、同年代の若者世代にも選挙を身近に感じてもらえるよう、有名人を立候補に見立て投票を行うといった、シンプルな方法で実施いたしました。

模擬投票には、約300名もの学生たちが参加し、本イベントを企画した学生からは「選挙に親しみを持ってもらえるよう、工夫して実施した。選挙は難しい手続きが必要なイメージが強く、自分にはハードルが高いと考える若者が多いと思うので、このイベントを通じて、少しでも若者の投票率向上につながれば嬉しい」と話しました。

 

本学では、今後も「女子学生による女子学生の投票率向上」を目指して活動してまいります。