2020.02.26

【在学生の方へ】新型コロナウイルス関連肺炎に関する注意喚起(第6報)

既にご承知の通り、新型コロナウイルスへの国内感染者が100名を超える状況(2/24現在133名、京都府は内2名))となり、市中感染が疑われる症例が増え、また10代や未就学児への感染も確認されています。
本学では、感染予防及び感染拡大の防止対策を強化すべく、文部科学省からの通達や国内での発症事案等を踏まえ、以下の対応を行いたく思います。
学生の皆さんご自身、ご家族や友人など周囲の方々の健康と安全を第一に考え、各自冷静な行動を取るようお願いいたします。

1.対応内容/
【予防】
①手洗いやアルコール消毒、うがいを徹底すること。
②咳等の症状のある方はマスク着用を励行すること。
③公共交通機関等での移動に際し、可能な限りマスクを着用すること。
④建物に入る際は、アルコール消毒を励行すること。(学内は入口付近に設置)
⑤室内のこまめな換気を行い、温度、湿度の管理に努めること。
⑥対面で人と人との距離が近い接触(互いに手を伸ばしたら届く距離)が、会話などで一定時間以上続き、多くの人々との間で交わされるような環境に行くことをできる限り回避すること。

【感染機会の抑制】
①外部の多数が参加するイベント、クラブ活動(交流試合等)は、中止または延期すること
②外部が主催する行事、イベントについては、重要な大会、資格試験等を除き不参加すること
③留学を除き海外視察等の海外渡航は、中止または延期すること

【症状が出た場合】
①自宅を出る前に自身の健康状態を確認し、咳、発熱等の症状があれば、無理をして外出しないこと。
②かぜ症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている場合(高齢者や基礎疾患等(糖尿病・心不全・呼吸器疾患の持病、透析、免疫抑制剤、抗がん剤の投与)のある人は同様の症状が2日以上続いている場合)、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合は、直ちに都道府県ごとに設置されている「帰国者・接触者センター」に連絡し、指示に従うこと。
③ 同居する家族に感染が確認された場合は、14日間の自宅待機とすること。

※上記の連絡先は、学生サポートセンター(075-325-5320)もしくは大学保健室(075-325-5313)とする。

2.期間/
解除通知がでるまで

3.その他/
上記1に該当しないもので判断しにくいこと、また特別な事情のあるものについては学生サポートセンター(075-325-5320)まで連絡してください。

◆◆ 海外渡航について ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
新型コロナウイルス感染症は多くの国・地域で引き続き拡大しています。
 レベル2:不要不急の渡航中止
韓国 大邱広域市および慶尚北道清道郡(2/25新規)
      中国全域(湖北省、浙江省温州市以外)(継続中)
 レベル3:渡航はやめてください
      中国湖北省全域 中国浙江省温州市(継続中)

海外渡航の際は、行先に関わらず、事前に「海外渡航届」を本学国際交流センター(4号館2階)に提出してください。あわせて外務省の「たびレジ」にも登録してください。
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