2020.03.04

健康栄養学科 管理栄養士専攻で食品衛生監視員・管理者(任用資格)が取得できるようになります!

 このたび本学 健康科学部 健康栄養学科 管理栄養⼠専攻が、⾷品衛⽣監視員及び⾷品衛⽣管理者の養成課程として登録申請を⾏い、養成施設として登録されましたのでお知らせいたします。2020(令和2)年度の入学生から、所定の科目の単位を修得することにより、食品衛生監視員及び食品衛生管理者の資格を取得できるようになります。
食品衛生監視員とは、飲食にかかわる衛生上の危害を防止するために、営業施設の立ち入り検査や食品に関しての指導、さらに食品衛生の確保・監視・改善を行うことが主な仕事です。全国の港や空港に置かれた検疫所で、輸入食品の監視や検査業務に携わる人もいます。食品衛生管理者とは、乳製品、食肉製品など、食品の製造・加工施設における衛生管理を主に行います。これらの施設には、専任の食品衛生管理者を1名以上配置することが義務付けられていますので、この資格を持つことで、食品関連企業への就職が有利になる可能性があります。
「食」に関する新たな資格が追加され、健康栄養学科 管理栄養士専攻はさらなるパワーアップを目指します!!

▶京都府公報(P.88に掲載)
https://www.pref.kyoto.jp/kouhou/documents/kouho_80_0.pdf