2020.04.09

【在学生の方へ】新型コロナウイルス関連肺炎に関する注意喚起(第7報)

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、2020年4月7日に緊急事態宣言が発令され、本学近隣の大阪と兵庫がその指定地域に含まれました。本学では、これまでも学生に注意喚起を呼び掛けてきたところですが、以下のように感染拡大防止・予防対策を強化するため、注意喚起をさらに徹底したいと思います。学生の皆さんご自身、ご家族や友人など周囲の方々の健康と安全を第一に考え、各自冷静な行動を取るようお願いいたします。

【対応内容/防止策】

  1. 毎朝検温する習慣を身につけること。
  2. 手洗いやアルコール消毒、うがいを徹底すること。
  3. 咳等の症状のある方はマスク着用を励行すること。
  4. 公共交通機関等での移動に際し、可能な限りマスクを着用すること。
  5. 建物に入る際は、アルコール消毒を励行すること(学内は建物入口付近に設置)。
  6. 室内のこまめな換気を行い、温度、湿度の管理に努めること。
  7. 換気が難しく人が密集するような場所(スポーツジム、ライブハウス、カラオケボックスなど)は避けること
  8. 近距離での会話や大声での発声を控え、そのような行動が起こりがちな飲食を伴う懇親会や交流会なども感染リスクが高いので、中止または延期し、参加しないこと。
  9. 緊急事態宣言で指定された地域(東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡)および各都道府県がこれに準じて、不要不急の外出自粛要請がでている地域では、それを守ること。
  10. 厚生労働省HPなどを閲覧し、新型コロナウイルス感染に対する適切な危機意識をもち、感染しない・感染させない行動を心がけること。

 
【感染機会の抑制】

  1. 外部の人が多数参加するイベント、クラブ活動(交流試合等)は、中止または延期すること。
  2. 外部が主催する行事、イベントについては、重要な大会、資格試験等を除き不参加とすること。
  3. 当面の間、原則的に海外渡航は中止すること。

 
【症状が出た場合】

  1. 毎朝の検温で37.5℃以上の発熱や咳などの症状がある場合は登校や外出をしないで、学生サポートセンターまたは保健室に連絡すること。
  2. かぜ症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている場合【高齢者や基礎疾患等(糖尿病・心不全・呼吸器疾患の持病、透析、免疫抑制剤、抗がん剤の投与)のある人は同様の症状が2日以上続いている場合】、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合、原因不明の味覚障害や嗅覚障害が最近急に起こった場合は、直ちに都道府県ごとに設置されている「帰国者・接触者相談センター」に連絡し、指示に従うこと。
  3. 同居する家族に感染が確認された場合は、14日間の自宅待機とすること。

※症状が出た場合の連絡先は、大学保健室(075-325-5313)とします。また、判断しにくいこと・特別な事情のあるものについては学生サポートセンター(075-325-5320)まで連絡してください。