2020.05.12

自粛中に私たちができること ~現場に簡易医療物資を届けよう~

本学地域連携推進センターでは、新型コロナウイルス感染症に対応する医療現場を支援するため、「自粛中の私たちにできること」として、在学生や卒業生、本学が所在している右京区を中心とした地域の方々、さらに学園在籍者、教職員にも広く呼びかけを行い、「簡易防護服(上半身部分)」の製作・提供を求めています。

医療物資が不足しているということはニュースなどで連日報道されており、本学健康科学部で医療専門職を目指す学生たちの実習受け入れ先である各医療機関においても、医療用ガウンなどの医療物資がかなり不足し切迫した状況である、という実態をうかがっております。

そこで、本センターでは各家庭にあるもので簡単に制作可能な「簡易防護服(上半身部分)」の作り方を動画で公開し、ボランティアとして500着を目標に制作・提供を呼びかけています。
提供いただいた自作の防護服は本センターでとりまとめ、先ずは本学と実習提携関係にある康生会武田病院様に寄付する予定です。
なお、康生会武田病院様以外にも各医療機関や保健所、京都府医師会などから引き続きニーズを調査し、本ボランティア活動を継続して実施していきたいと考えております。

趣旨にご賛同いただき、ボランティア製作にご協力いただける方がいらっしゃいましたら、ぜひ下記郵送先宛てに製作物をお送りいただけましたら幸いです。


■自粛中の私たちにできること ~防護服作りで医療現場支援~■

【概要】
各ご自宅で「簡易防護服の作り方(動画)」に沿って防護服を自作してください。
完成した簡易防護服を郵送にてお送りください。
なお、材料費・送料は自費でのご負担をお願いしております。何卒ご了承ください。
※近隣にお住まいの方については、本学正門横守衛室にて直接お預かりもしております。

【郵送先】〒615-0882 京都市右京区西京極葛野町38 京都光華女子大学 地域連携推進センター 宛

 

詳細については、本学地域連携推進センターHPをご覧ください。