2014.11.07

絵本を通して伝え考える人権 絵本には様々なメッセージが込められている

「絵本を通して伝え考える人権 絵本には様々なメッセージが込められている」

開催年月日:2014年11月7日

内容:スポーツに取り組む目的は、趣味や娯楽のためであったり、健康維持・増進や体力向上のためであったり、学校のクラブ活動や仕事のためであったりと、人によって異なります。本来、誰もが自由に、それぞれの目的で 取り組むことができるスポーツですが、マジョリティ(多数派)とマイノリティ(少数派)の権力差に基づく暴力も内包しています。
この講演では、オリンピックから身近な運動までを例に、性別、人種、民族、階級、障害、宗教、年齢、体型などの差を知り、そこにある人権問題に気づき、考える機会にしたいと思います。


講師:蓮岡 修(はすおか おさむ)氏(きんだあらんど店主・京都市子育て支援活動いきいきセンター事業代表)
1973年生  真宗大谷派京都教区出雲組大乗寺衆徒。
大谷大学大学院文学研究科修士課程(真宗学専攻)修了。
紛争被災地での国際支援活動等を経て、2008年に23年の歴史を持つ絵本屋「きんだあらんど」を引き継ぐ。
2010年1月より京都市子育て支援事業に参画。子どもの本専門店「きんだあらんど」店主。
京都市子育て支援活動いきいきセンター(つどいの広場)事業「どんぐり広場」代表。
2012年度より大谷大学非常勤講師。
現在に至る