2023.10.19

夏休みに「バリ島ヨガWell-Being研修」を実施しました!【Well-Being×国際交流】



本学では校訓「真実心」のもと、すべての人が健やかに暮らせる“Well-Being”な未来の実現を目指し、「人々の”健康”と”未来”を創造する女子大学」創りを進めています。

本学の建学の精神を具現化する「Well-Being」とは何かを学ぶ海外研修として、国際交流センターでは2023年度の夏休みに、インドネシアを舞台とした光華オリジナル研修を2つ実施しました。
こちらでは「バリ島ヨガWell-Being研修」の様子をご報告します。

「インドネシア看護研修」の様子はこちら



■「バリ島ヨガWell-Being研修」
心理学科とコラボした研修で、8月に実施しました。
心理学科・健康栄養学科・キャリア形成学科・こども教育学科と様々な学科から計12名の参加者があり、心理学科教員が引率しました。



ビーチでのヨガやバリヒンドゥー教の祈り体験、国立ウダヤナ大学の学生や孤児院の子供たちとの交流等を通して自分自身を見つめなおし、Well-Beingな暮らしとは何かを学ぶ研修内容です。



参加した学生たちの満足度は非常に高く、「心身共に満たされ、この研修の意味がすごく感じられた」「現地の人もすごく親切で温かい人ばかりで、友達がたくさんできた」という声がありました。 また、研修の学びとして、以下のように語ってくれました。

■あなたにとってのWell-Beingとは?
(Sさん)
特に人間関係において、自分のことをありのままに表現できる友人がいること、そんな環境にいることだと感じます。そして、自分から自分を表現できる環境に身を置けるように行動することが、よりWell-Being につながるのではないかと考えました。

(Kさん)
自分の在り方だと思います。どのような環境でも、苦しいと思うのか、成長できるととらえるのか。自分の考え方に答えはあると思いました。(略)そして、何より、何事にも感謝の気持ちを忘れずにいることに尽きると感じました。

(Fさん)
バリの現地の人々は決して裕福だとは言えないが、常に笑顔が素敵で親切であり、心が豊かであると感じました。私にとってのWell-Beingとは、自分を大切にすることで心、身体、社会的な繋がりが満たされること。そして、満たされて溢れた分を、人に分け与え、周りの人々もHAPPYであることです。





この研修は学科を問わず参加できる内容で、来年度も実施予定です。
人間健康学群の2年生が学科の学びの一環として全員参加する予定で、他の学科からも参加者を募集します。

あなたもWell-Beingが体感できる京都光華の海外研修に参加してみませんか?