2023.10.19
夏休みに「インドネシア看護研修」を実施しました!【Well-Being×国際交流】
本学では校訓「真実心」のもと、すべての人が健やかに暮らせる“Well-Being”な未来の実現を目指し、「人々の”健康”と”未来”を創造する女子大学」創りを進めています。
本学の建学の精神を具現化する「Well-Being」とは何かを学ぶ海外研修として、国際交流センターでは2023年度の夏休みに、インドネシアを舞台とした光華オリジナル研修を2つ実施しました。 こちらでは「インドネシア看護研修」の様子をご報告します。
■「インドネシア看護研修」
看護学科とコラボした研修で、9月にインドネシアの古都ジョグジャカルタで実施しました。看護学科の学生13名と健康栄養学科の学生1名が参加し、看護学科教員と国際交流センター職員が引率しました。
協定校のアイシャ・ジョグジャカルタ大学(UNISA)がプログラムを組んでくださり、看護関係のレクチャーや病院・助産所・保健センター訪問、インドネシア文化体験や世界遺産プランパナン寺院見学、最終日のホームステイなど、盛りだくさんの内容となりました。
参加した学生は「インドネシアの看護を知ることができて、国際看護への視点を広げることができた」「イスラム教の教えがどのようなものなのかや、日本との生活の違いを知り、これから看護師になった際に異文化とのコミュニケーションの取り方に活かしていけると思った」などと、今後のキャリアに大きく活かせる学びがたくさんありました。
UNISAの英語堪能な先生方やバディの学生さんたちが本当に良い方ばかりで、心から本学の学生たちを歓迎してくださいました。人と人とのつながりの深さ、素晴らしさがインドネシアの方々のWell-Beingの根幹なのだと感じた研修になりました。
最後にはUNISAの職員さんが、こんな素敵なビデオを作ってくださいました。ぜひご覧ください!
来年度はUNISAから学生さんたちが来日して、本学で2週間の研修を受け入れる予定です。インドネシアで本学学生が経験したように、たくさんの学びを提供したいと考えています。
あなたもWell-Beingが体感できる京都光華の海外研修に参加してみませんか?