2024.01.09
インドネシア協定校アイシャ・ジョグジャカルタ大学の研修生が来学!【Well-Being×国際交流】
本学では校訓「真実心」のもと、すべての人が健やかに暮らせる“Well-Being”な未来の実現として、「人々の”健康”と”未来”を創造する女子大学」創りを目指し、積極的に国際交流を進めています。
12月6日(水)には、本学のインドネシア協定校であるアイシャ・ジョグジャカルタ大学から、助産学専攻の院生6名と引率教員1名が来学し、本学にて1日研修を実施しました。
今年度の夏休みには、本学学生・教職員 計14名がインドネシアに渡航して、先方の大学におけるインドネシア看護研修に参加して交流を深めたので、今回の来学はうれしい再会となりました。
■看護学科での研修
朝、Welcome Ceremonyを行った後、本学看護学科の説明や日本の母子保健について本学教員による講義を行いました。
助産実習室見学では、インドネシアの研修生たちは日本の分娩台が珍しいようで、非常に興味を示していました。また日本の助産技術が学べて非常に有益だったという声も聞かれました。
詳しい様子は看護学科ブログへ → その① その②
■文化体験を通じた学生交流
午後は文化体験を通じて、本学学生がインドネシア人研修生たちと親睦を深めました。
昼休みは留学生と日本人学生の交流の場「多文化ラウンジ」 に研修生が参加。
アイシングクッキー作りを通して、様々な学科の日本人学生がインドネシアの方々と楽しく交流しました。あちこちから「可愛い~」との声があがって盛り上がりました。
次は浴衣体験。学Booo国際交流サークル Future Bridgeメンバーらが持ち寄った浴衣を選んでもらい、本学学生が着付けをお手伝いしました。インドネシアの方々は初めての浴衣姿に大喜びで写真撮影を楽しんでいました。
その後はみんなで紅葉の残る嵐山へ出かけました。
メンバーが事前に計画したルートで竹林など嵐山の見どころを案内しながら、交流を深めました。
インドネシアの方々との交流を通じて、本学学生は英語を使うことの楽しさや異文化、多様性を学ぶことができたようです。
来年度は夏にアイシャ・ジョグジャカルタ大学から2週間の研修を受け入れる予定ですので、更に双方の交流が深められることを期待しています。
本学では学内外の国際交流や留学・海外研修の機会が充実しています。今後も学生間の交流機会を大切にし、国際交流の取り組みを積極的に推進してまいります。