2016年11月12日

右京区ふれあいフェスティバルは、私たちにとって大切なイベントのひとつで、毎年参加しています。今年は鹿肉のつみれスープと子どもむけのしかわなゲームです。

いつものように、前日に材料の準備と当日持っていく道具の準備をしました。道具や活動を紹介するパネルは、大学の地域連携センターの方が運んでくださいました。助かります！！有難うございます。当日は朝8時集合。みんな慣れた様子でテキパキ作業を進め、20ℓの寸胴鍋3つ分のスープを作りました。鹿肉の団子はミンチ肉に塩麹を加えています。団子3つ入りで200円、実はぜんぜん儲からないんです。

この日はとってもいい天気で、暑いくらい。頑張って大きな声で宣伝してもスープは午前中はあまり売れませんでした。このペースでは売れ残りそう、心配になってお昼には早々に100円に値下げ！　午後からは少し曇り、安くなったこともあり、徐々に売れ出しました。しかわなゲームは好評で、一生懸命わ投げをする姿はほんとうにかわいかったです。メンバーは小さな子には近いところから投げるようにしたり、輪が入ったら盛んに拍手をして一緒に楽しみました。このお祭りにはいろいろなお店がでています。松茸ごはんや炊き込みごはん、うどん、餅、焼きそば、お好み焼、かき氷…何でもありました。光華から「にら入り餃子」のお店も出ており、餃子はかわいらしい形で、たれにも工夫があり、おいしくいただきました。また、近くのお店の方から、右京区の鹿の現状についてのお話を聞くことが出来たのも学生の励みになりました。両隣のお店が完売して片づけを始める中、最後まで頑張って売りましたが、お鍋半分ほど、売れ残ってしまいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

大学に戻り、後片づけをした後の反省では、お持ち帰り希望の方が多く、その対応が出来なかったことがあげられ、次回から持ち帰り容器の準備をすることにしました。