2013年度 社会人との触れ合いの場(ティーパーティ)

ティーパーティー第2回目

2013年11月26日

みなさん、こんにちは!もうすぐ12月。
12月と言えば、ハイ!「クリスマスでしょ!」って言いたいところですが、はいそうなんです。世の学生さん達にとっては就職活動が始まる月なんです。もうすっかり寒くなった今日この頃、得体のしれない重苦しさを感じながらも健気に日々の勉学に励んでいる学生達を少しでも勇気付けようと、おじさん二人組が今回も素敵な女性をゲストさんにお招きしちゃいました。開始前から登録メンバーが熱気と共に会場に集まります。
会場に居るゲストさんに笑顔で挨拶するところは、さすが光華の学生!と感心します。

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さて企画者の挨拶もそこそこに、2回目を飾るゲストさんに今回は京都市の委託を受けて学生の就職支援に携わっていらっしゃる方にお越しいただきました。
彼女は数年間本学に派遣でお勤めだった方で、入学した当時に事務局で対応してくださったことを覚えている参加学生もおり、おかげで最初から学生との距離がとても近い和やかな雰囲気でスタートしました。
ゲストさんからの自己紹介で始まり、ご自身の学生当時のお考えや価値観、その時代の空気やご両親からの影響。そして進むべき道をどうやって見つけたか?等々、面白い質問を学生に投げかけながらお話は進みます。
「人生のゴールを考えた時に思ったことは」では友人の死を受けて、いまを生きる自分はやらないで後悔するよりもやってみて後悔する方がいいと言う価値観を育まれたことを紹介され、何事も自分がやってみたいと思った事は今でも行動に移されていらっしゃるそうです。また周囲に助けてもらえることが多かったことで他者への依存心が強かった若かりし自分が海外生活によって変わったことや、帰国後に就いた仕事で発見できたこと、思いもよらないことで新しい世界が広がったという話を伺っていますと、目の前の事柄に抗うことなく好奇心を持って挑戦して得た体験の積み重ねがあったからだと思いました。そして驚く程の若さと輝きは、常に高みを目指して『行動し続ける』ことから生まれるのだと学生達は悟ったと思います。

ティーパーティー第1回目

2013年10月24日

みなさん、こんにちは!
昨年ご好評いただいたティーパーティーが今年もついに帰って参りました!
次第に寒くなっていくこの季節、年中熱い(暑苦しいという説も)おじさん二人組が今年もプロデュースしちゃいます。

強い雨が降るあいにくの天気の中、登録メンバーが飛び入り参加の友人を伴って集まってきました。熱気に包まれた会場で企画者の挨拶もそこそこに、早速、初回を飾るゲストさんに世界的半導体メーカーの人事部で採用という厳しいお仕事をなさっておいでの女性ゲストさんをお招きし、お話をいただきました。

参加学生は就活を控えた3回生が多く、含蓄のあるお話をうかがうことができました。社会人とは何か?のお話では、「作られた商品を購入するだけの存在ではなく、モノやサービスを創造し提供する存在が社会人だ」という基本的でかつとても重要なメッセージをいただけました。また、第一印象も大切ですが、それ以上に中身を重視するというお話も。つまり過去の経験の積み重ねで出来ている自分をしっかり表現することがシューカツであるということ。採用現場にいらっしゃるゲストさんのお話には重みがあり意味合いに奥深さが感じられますから不思議です。

「身だしなみは相手(お客様や周囲の人)のため。オシャレは自分のため」のお話では、他者を意識した思考と行動を心がけることが「一人前の社会人へのパスポ-ト」だと気づいたメンバーも多かったようです。なぜゲストさんが美しく見えるのかがわかったと言うメンバーも。
人材の善し悪しで会社の将来が決まるわけですから採用業務に当たる方の御苦労は計り知れません。採用は企業にとっては命がけですから応募者の学生も就活をテクニックで乗り切ろうとせず、この世にたった一人しかいない自分という存在に自信を持って何事にも挑戦してほしいとおじさんは思うのであります。

今回もすばらしいご縁をいただきました。本当にありがとうございます。合掌