2016年度 『光華子ども遊びたい』

放課後くらぶ ひこばえでクリスマス会

2016年12月17日

本日は、いよいよクリスマス会当日です。

ひこばえに到着すると、学生たちを今か、今かと待っていた子どもたちから「来た~!」と歓声があがりました。いつの間にか、学生が来ることを楽しみにしてくれるようになりました。

室内に入るとクリスマスの飾りつけが部屋中にありました。子どもたちが職員さんと準備してくれたそうです。

クリスマス会のプログラムも司会も担当もすでに事前の打ち合わせで決まっています。あとはみんなで楽しむだけですが、ここで一つ、職員のかたからサプライズな提案があり、子どもたちと学生はペアになって活動することになりました。

くじ引きでペアを決めた後は、学生は「おねえさん」としてペアになった子どもとつねに行動をともにすることに。

元気いっぱいの子どもに「いまは座ろうね」と優しく声をかけたり、短い間にもすっかり子どもたちとの関わりかたを身に付けた学生たちには感心せずにはいられませんでした。

最後にみんなで思い思いのケーキパフェをつくり、食べ終わるとクリスマス会は終了です。学生が帰るときには、子どもたちみんなでトンネルをつくってくれました。

この活動はこれで終了ですが、学生たちの成長をとても感じることのできる楽しい活動となりました。

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芝生祭りへのボランティア参加

2016年10月22日

今回は西総合支援学校に行ってきました。

毎年、開催されている「芝生まつり」は西総合支援学校の児童・生徒さんだけではなく、地域の方もこられ、にぎやかに行われています。

学生たちはゲームコーナーのボランティアとして参加しました。

ゲームに参加する子どもたちは西総合支援学校の児童・生徒さんが中心のため、同じゲームでもひとりひとり支援に工夫が必要です。しかし、これまでもサマースクールなどで障がい児さんと関わってきた学生たちは、臨機応変にサポートしていました。とっても頼もしかったです。

どのゲームも行列ができるほどの人気でしたが、学生たちは最後まで笑顔でよく頑張ってくれました。

本当にお疲れ様でした。

芝生祭りとひこばえの活動の確認

2016年10月21日

本日は、明日に迫った芝生まつりの活動の最終確認と、11月からはじまる放課後デイサービスひこばえについて打ち合わせを行いました。

明日の芝生まつりはすでに学生の持ち場も振り分けられており、学生たちは自分たちが担当するものがあることで、「がんばろう」という気持ちがつよくなったようでした。

後期が始まって、学生はみんないろいろ忙しそうですが、12月の活動まで楽しんで参加してもらえればと思います。

障がい児が放課後活動で作成した作品の展示準備

2016年7月27日

先週に引き続き、学Boooの活動を行いました。

本日は、西総合支援学校の児童・生徒さんが参加している放課後地域活動「わくわくくらぶ」の作品展示の準備を行いました。

「わくわくクラブ」は障害のある子どもたちの放課後地域活動として、地域のボランティアや学校の協力を得ながら発足したものです。

ここ数年、夏のオープンキャンパスには、わくわくクラブの作品を本学で展示させていただいておりますが、今年は初めて、学生が展示の準備にあたらせていただきました。作品は大きなボード4枚分。お預かりした作品を慎重に扱いながらの作業となりました。

 

学生にとって、障がい児さんと直接、交流するもの良いですが、作品を通して、障がい児さんの持っている力や魅力を感じてもらうのもよい体験です。

作品は夏のオープンキャンパス期間中、医療福祉学科コモンズで鑑賞できます。機会があれば、ぜひ、障がい児さんの魅力的な作品と学生の頑張りを見に来てください。

 

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障がい児への関わり方について学びました

2016年6月29日

本年度から始動した光華子ども遊び隊。
3回目となる今回、参加した学生にとってはまさに「学ぶ」でした。
これから障がい児に関わっていくためには、そもそも障がいって具体的にはどういうことなのか。
あるいはどんな関わりかたをすればよいのかを知っておくことはとても大切です。
今日は外部講師をお迎えして、障がいについて具体的な例をあげてお話しいただきました。
どの話もとても興味深く、参加した学生も終始うなずきながら聞いており、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
さて、いよいよ7月には障がい児さんとの交流会があります。
緊張せず、「笑顔」で障がい児のみなさんをお迎えしましょう!

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