2016年度

韓国語の発音練習

2017年4月27日

本日よりグループを二つに分け、本格的に勉強していきます。

まずは単語テストを受けてもらいました。

ハングルを読めない学生は、1週間でハングルを読めるようになってきてくださいと宿題を出したところ、ほとんどの学生が読めるようになっていました。また、発音練習や発音変化について勉強していきました。

さーくるK 第2回実施報告画像①

2年目の学生は新しい文法を学び、テキストを丸暗記する課題を出して学生同士でテストし合いました。

さーくるK 第2回実施報告画像②

第4回 エコしかクッキング

2017年2月25日

今回で4回目をむかえる「エコしかクッキング」を開催しました。

まず、京都光華女子大学 地域連携推進センター 准教授 高野拓樹先生によるミニセミナー「シカが怒っている!」から始まりました。ミニセミナーの最後にはクイズもあり、鹿について楽しく学べました。

次に鴻谷佳彦先生による料理講習会「おいしかヘルシークッキング」です。鹿肉の特徴や、調理する際のポイントなど詳しく教わりました。鹿肉は高温で調理するとお肉が固くなりパサつきやすいため、低温でゆっくり火を通すことが美味しく作るポイントということでした。今回のメニューは、鹿モモ肉のステーキ、鹿肉のしゃぶしゃぶサラダ、ジューシー鹿肉のミートローフ、鹿肉の生春巻き、こちらの4つです。

それでは、4人ずつの班に分かれて調理スタートです。私たちスタッフも各班に1人ずつサポートとして入りました。参加者の中には、料理関係のお仕事をされている方や主婦の方、学生の方など幅広い年代の方がおられました。みんなで役割分担をし、助け合いながら調理をされていました。私たちが試作をした際、うまく焼けなかった鹿モモ肉のステーキもみなさん上手に焼いておられて、とても美味しそうでした。完成して、お皿に盛り付けられたものを見ると、各班で盛り付けの工夫が見られておもしろいなと思いました。

参加者の方が「ありがとうございました!」と笑顔で帰っていかれる姿を見て、前日の準備など大変なこともあったけれど開催できてよかったと思いました。参加者の中には毎年参加してくださる方もいらっしゃいます。以前に一緒に活動していた方や卒業生が参加してくれたこと、また、京都学園大学京學堂の方々の参加、京學堂のプリンの試食など、さらに輪が広がり嬉しく思います。今回参加してくださった方が、来年も参加したいと思ってくださっていたら嬉しいなと思います。

「有意義でした」とお礼のメールをくださった方、アンケートでは全員が「来年も参加したい」と答えてくれました。ありがとうございました。しかし、反省点もあります。もう少し早くチラシを配って集客を頑張ること、スタッフは料理の作り方をしっかり頭に入れておくこと、実習室の使い方を確認しておくことなどです。一人一人自分の課題に気づいて次回に生かしてほしいと思います。ひとまず成功、みなさんありがとうございました。

鹿肉大作戦 第21回実施報告写真5 鹿肉大作戦 第21回実施報告写真6 鹿肉大作戦 第21回実施報告写真7 鹿肉大作戦 第21回実施報告写真1 鹿肉大作戦 第21回実施報告写真2 鹿肉大作戦 第21回実施報告写真3 鹿肉大作戦 第21回実施報告写真4

「プチギフトとラッピング講習会」を開催しました

2017年2月13日

「プチギフトとラッピング講習会」を開催しました。
この日までに、メンバーが、レシピやラッピングなどを考えてきました。
当日は、パウンドケーキとチョコレートを作成して、心を込めるためにどのようにすればいいかを考えました。

参加した学生からは以下のような感想が述べられました。

「自分のために何かをするのではなくて、プレゼントする相手がいるからこそ、ちゃんとしないといけないし、責任感が生まれたと思いました。出来上がったものを、どのように、自分の気持ちを包めばいいのかを考える時間となりました。」

「ただ、お菓子を作って出来物の包装紙を使うより、自分で最初から考えるのが、気持ちを込められるし、作った達成感もあり、贈り物をする上で手間は惜しんだらいけない要素だと思いました。」

「今まではプレゼントの中身のほうがが重要だと思っていたが、ラッピングを今回初めて挑戦して、ラッピングに手間をかけることも、気持ちを伝える一つの方法だと思いました。」


気持ちを込めること、それを伝えること、このようなことを真剣に考える有意義な時間となったようです。

bridal01 bridal02

エコしかクッキングメニューの試作

2017年2月9日

今年度のエコしかクッキングの料理講師は、鹿肉専門のレストランをされているシェフにお願いしました。シェフのおすすめメニューの中から、鹿肉の味を味わえて、簡単に作れる料理、みんなが食べてみたい料理をお願いしました。ステーキ、しゃぶしゃぶ、生春巻き、ミートローフの4品です。

事前に試作しておかないと不安なので、当日と同じ鹿肉を買って、シェフから送られてきたレシピに従って料理してみました。ステーキでは中心温度が75度になるまで加熱する、しゃぶしゃぶのお肉は沸騰したお湯に少し水を加え、90℃にして肉を入れて2分、その後水を変えて30分つけておく、生春巻き用の肉は塊のまま1時間ゆでてそのまま30分おくなど、これまでやったことのない方法でした。加熱した後水につけておくと味が抜けてしまうのではと思いましたが、お肉はとてもおいしく、やわらかく仕上がりました。また、どのメニューも鹿肉の味がしっかり楽しめるメニューだという印象を受けました。ただ、ステーキは75℃になるまで加熱に時間がかかり、固くなってしまいました。みんなで試食して、おいしいことに驚きました。シェフにその結果やオーブンの調子などを連絡し、レシピの修正、当日の準備などの打ち合わせを行いました。

鹿肉大作戦 第20回実施報告写真5 鹿肉大作戦 第20回実施報告写真6 鹿肉大作戦 第20回実施報告写真1 鹿肉大作戦 第20回実施報告写真2 鹿肉大作戦 第20回実施報告写真3 鹿肉大作戦 第20回実施報告写真4

ドレス制作のレクチャーと実習 と模擬挙式の準備を行いました

2017年2月4日

しばらく活動ができておりませんでしたが、久しぶりに開催しました。

メンバー以外の学生も参加し、ブライダルにも必要で、日常生活にも役立てる内容として「プチギフト」をテーマにスキルアップを目指すことにしました。そこで、1/16は、ブライダルの「プチギフト」とはどういうものかについて調べ、それを共有し、自分たちがプレゼントしたい「プチギフト」について考えました。中身だけではなく、ラッピングにもこだわりたいという意見があり、次回(1/23)、実際に、プチギフトを作成して、オリジナルのラッピングについても考えることにしました。オリジナルマドレーヌ、世界一美味しいパウンドケーキ、クッキーなど、いろいろなアイディアが出ましたが、いろいろなバリエーションが、一度に大量作れるという点で、パウンドケーキを中心に作ることにしました。

2/10に、「プチギフトとラッピング講習会」を開催します。この日までに、メンバーが、レシピやラッピングなどを考え、参加者も募集します。この取り組みを通じて、学生は、ブライダルプランナーに必要となる企画力も磨いているようでした。2/10が楽しみです。

briadl01bridal02