2016年7月23日
今回は、前期の最終回ということもあり、学外講師として、放送作家の安田昌子さんに来ていただき、座談会形式の授業となりました。
座談会では、安田さんが放送作家になられたきっかけから、現在、携わっておられるバラエティ番組「ビーバップ ハイヒール」についてまで、幅広く放送業界について話していただきました。
これからは、安田さんが企画された回のビーバップハイヒールの放送を楽しみにしていきます。
安田さん、長時間、楽しいお話をありがとうございました。
2016年7月21日
今回は、まず、ヒットバラエティ番組として、7月に放送された「人志松本のすべらない話」を視聴しました。約50分程度視聴した後、自分たちがこの番組の企画者なら、どんなポイントをPRするかを全員で考え、発表しあいあました。自分がおもしろいと思っている番組でも、いざ、企画意図を考えてみると、なかなか難しく、またイメージではわかっていても
それをわかりやすい言葉で表現するのは難しく、企画書作りの難しさを実感させられました。
2016年6月30日
今回は企画書を作成するうえで参考になる過去の番組DVDを鑑賞しました。
1つは「アメトーク」で、まだ30分放送時代の現在の形式になるきかっけとなった放送回でした。
もう1つは「天才たけしの元気が出るテレビ」で昔のテレビは「おもしろければ何をしてもいい」という空気が伝わるすごい内容でした。
また、番組のコーナー企画がスピンオフすることもあるということもわかりました。
2016年6月16日
今回は実際の企画書2通を題材にした授業でした。
1通は、実際に番組として成立しOAされた企画書。もう1通は企画段階でボツになった企画書でした。
企画書には正式な形態というものがなく、それぞれ、何も一番アピールしたいかによって項目もページ構成も変わってくるということを学びしました。
前期でなんとか1通くらい企画書を作ってみたいです。
2016年6月2日
今回はバラエティ番組の歴史について学びました。
DVDで視聴したのは、NHKで1961年から1966年まで放送されていた「夢であいましょう」です。
いきなり、番組タイトルに「バラエティ」という言葉がバーンと出てきてびっくりしました。
中身についてはテンポが遅く、1つ1つのコーナーが長く感じられました。
一番びっくりしたのは一番初めに名前が出たのが黒柳徹子さんで、歌を歌っていたのは美輪明宏さん(当時は丸山明宏)でした。
お二人ともとても若かったです。
この歌+コント+トークがバラエティの原点に、いろいろなバラエティ番組が誕生してきたということなので、これからしっかり学んでいきます。