2017年度 レインボープロジェクト~多職種を知ろう~

前回、前々回それぞれの企画の発表者よりアンケートの集計結果をもとに振り返りの報告が行われました

2017年6月23日

あかね祭の模擬店について検討していますが、メンバーがなかなか揃わず、アイディアが拡散しがちでした。

その時にアイディアの拡散と収束の手法としてKJ法を習得しました。具体的には、まず、各自、付箋にアイディアを、思いつくままに、できる限りたくさん書き、その後、一人ずつ記入内容を発表します。

それを、みんなで議論しながらグルーピングさせました。すると、方向性として、「○辛グルメ」、「おしゃれカフェ」、などのキーワードが抽出され、アイディアが収束されました。

混沌としていた考えが自然と整理され、学生も驚いていました。

『現場での多職種協働のお話を聴こう!』をテーマに「介護老人保健施設での多職種協働の取り組み~おいしい嚥下調整食を目指して~」と題した講演を聞きました(レインボー)

2017年6月14日

今回は、健康栄養学科管理栄養士専攻学生の企画。『現場での多職種協働のお話を聴こう!』をテーマに「介護老人保健施設 茶山のさと」より管理栄養士、調理師、言語聴覚士の3人の先生を講師として招き、「介護老人保健施設での多職種協働の取り組み~おいしい嚥下調整食を目指して~」という演題でお話を聞きました。講演後には、3人の講師の先生方を交え、質疑応答、意見交換が行われました。

「健スポの学びを知ろう―運動と食から健康を考えてみよう!―」というテーマでプレゼンテーションが行われました(レインボー)

2017年5月31日

昨年度から始まった、「学生が主体的に、互いの学びを共有しあうことで学科を越えた仲間づくりをする」というレインボープロジェクトの取組も今回で3回目になりました。今回は、健康栄養学科健康スポーツ栄養の学生が担当、学びの発表を行ないました。「食」や「ケア」あるいは「機能回復・機能向上」という観点で学んでいる他学科・専攻の学生にとって、「運動する楽しみや必要性」という観点はとても刺激的だったようです。

また、途中にみんなで行なったレクレーションやストレッチを通して、体を動かすことの意味や楽しさを知り、さらにはその必要性まで実感できたようです。

昨年度実施した2回のプロジェクトについての説明が行われました

2017年4月26日

今年度1回目の集まりということで、初めての参加者もあり、最初に昨年度実施した2回の取り組みの説明を通して、レインボープロジェクトの主旨「学生が主体的に、自らの学びを提供し互いに共有しあうことを通して、学科を越えた仲間づくりをする」の確認が行われました。その後、次回以降の今年度の予定についての説明が行われました。