2016年1月14日
第7回の学Booo。この日が最後の活動ということで、顧問が「ぜひ見てほしい」作品の視聴。
セレクトしたのが「ライフ イズ ビューティフル」。
この映画の特徴は2つ。まず1つは、作品が前半と後半で大きく内容が変化すること。前半はコメディタッチで進むが、ある事件をきっかけに後半はシリアスなタッチで進行する。
そして、そんな変化を可能にするのが、この作品のもう1つの特徴であるナチスドイツによるユダヤ人の虐殺を描いた作品であること。ここまでの説明で視聴スタート…
作品視聴後の感想は、皆、その劇的な変化にびっくりしたこと!そして、映画前半に貼られたさまざまな伏線が後半大きなうねりとなってエンディングへと向かうことにも衝撃を受けたようだった。映画だからこそ可能になりうる世界にあらためて「映画の素晴らしさ」を確認してもらえれば、最後にこの作品を鑑賞してもらった価値があるというものだ。皆さん、最後までお疲れさんでした~。