2019年12月2日
11月のビブリオフィリアの活動として行った、京都光華女子大学の図書館の本の中からおすすめ本を選び、作ったポップ。
そのポップと本を図書館において展示し、ビブリオフィリアおすすめ本フェアを行いました。(12月2日〜)
どのようにディスプレイするか、学生さんと相談しながら楽しくやりました。実は、学長先生もおすすめ本を5冊紹介してくださっていたので、今回はコラボしています。
本好き女子の本への愛情が伝わる企画になったのではないかと思います。
2019年11月13日
11月13日(水)のビブリオフィリアの活動は、光華女子大学の図書館の本の中からおすすめ本を選び、ポップも作ろうという企画を行いました。
今回、ポップ作りを行ったおすすめ本を以下に紹介します。
・ダリア・マオリ『スパイスの秘密』
・菊池良和『ボクは吃音ドクターです』
・東川篤哉『放課後はミステリーとともに』
・菅野仁『友だち幻想』
・中山千夏『どんなかんじかなぁ』
・レオ・レオニ『ペツェッティーノ』
・灰谷健次郎『太陽の子』
・高橋源一郎『13日間で「名文」を書けるようになる方法』
・赤木かん子『ともだちってどんなひと?』
参加した学生さんは、楽しんでポップ作りをしてくれ、女子力溢れるすてきなポップが仕上がりました!これらは図書館で本と共に展示してもらうことになっています!
2019年10月30日
10月30日(水)のビブリオフィリアの活動は、先生に学生に読んでほしい本をインタビューしてきて報告する会を開催しました。
おすすめの本、たくさん紹介していただけました。
・ヨシタケシンスケ『それしかないわけないでしょう』
・永谷研一『できたことノート』
・山田知生『スタンダード式 疲れない体』
・谷原誠『マンガでわかる!質問力』
・ジェームズ・アレン『「原因」と「結果」の法則』
・moro『ぎゅっと抱きしめたい―自閉症児こもたろのドタバタ成長記』
・山鳥重『「気づく」とはどういうことか』
・西原理恵子『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』
・高橋源一郎『13日間で「名文」を書けるようになる方法』
どの本も読んでみたいなと興味をそそられ、さっそく何冊か購入してしまった担当者です。
新たな本に出会える企画となり、とても楽しめました。
せっかくなのでビブリオフィリアのみんなでも読んでみたいなと考えています。
次回の活動は京都光華女子大学の図書館の本をオススメする企画を考えています。
ビブリオフィリアは途中参加大歓迎です。いつでもお待ちしております!
2019年9月26日
後期初回となる今回は、後期の活動内容と実施スケジュールを以下のように決定しました。
・10月23日(水)13時〜「図書館企画の選書ツアーに参加しよう!」
・10月30日(水)昼休み「学生に読んでほしい本インタビューの報告」
・11月13日(水)2限 「図書館の本の中で自分のおすすめ本を紹介しよう」(ポップも書いてみよう!)
・12月 日にちは未定 「○○を読もう!」
後期は、まず、10月23日に図書館企画の選書ツアーに参加したいと思います。そして、10月30日は、身近な先生におすすめの本を聞いて報告する会を行います。
ビブリオフィリアは途中参加大歓迎です。お待ちしています!
2019年7月12日
7月12日のビブリオフィリアでは、京大総長である山極寿一氏の『ゴリラからの警告「人間社会、ここがおかしい」』をみんなで読みました。
タイトルからするとゴリラの話なのかなと思いますが、内容はゴリラ研究者の山極氏の熱い人間観が示されていました。
「人間は自分で自分を定義できず、信頼できる人たちの期待によって自分をつくる必要がある」(p.34)。人間は「他者のなかに自分を見るようになり、他者の目で自分を定義するようになった」(p.71)。
鷲田清一の『じぶん・この不思議な存在』を授業で読んだ参加者からは、「完全に鷲田だった」という意見がでました。
人間は共同体を作らないと生きていけない生き物であり、人のために生きることが人間らしさを作っていくのだと学びました。
みんなの感想を聞くと、自分一人で読んだときには、気づけなかった観点や思想があり、ディスカッションした後は、世界が広がりました。
ビブリオフィリアになることも人間にしかできないことです。
後期もいろいろな企画を行い、愛書家への道を進みましょう!