2013年度 三方よし販売実践

企業での販売実践の打ち合わせ

2014年2月7日

みなさん、こんにちは!
シュトーレンの販売会以降、学期末試験のためしばらくお休みしていた「学Booo」ですが、定期試験も無事終了し、さっそく、活動を再開しましたよ!

半年間の成果として、2~3月に企業での販売実践を予定しており、今日はその打合せでした。
販売先は、「日本新薬」さんという会社で、社員食堂には500人くらいの社員さんが昼食を食べに来られます。その食堂の一角でパン販売をさせていただくのですが、そこに、本学の学生も参加してコラボで販売アップを目指します。
ところが、企業のご都合で、販売会が4月に伸びてしまいました。現在、日程調整中ですが、販売実践をさせていただくことを今季「学Booo」のゴールとして頑張っていきたいと思っています。

学生は、社員食堂に貼る予告チラシや社員さんにお渡しするカード作成を担当し、女子大色を活かしたアピールで販売実践に貢献したいと意気込んでいます!

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3日間の『シュトーレン』の学内試食販売会

2013年12月19日

3日間にわたり繰り広げられたクリスマス限定商品『シュトーレン』の学内試食販売会の模様を紹介いたします。

「時間がなければ創り出せばいい」を信じ、忙しい中でメンバー達は準備を重ね、期待と不安を胸に迎えた初日。振返れば、学内の2カ所のレストランでビラ配り他学科の友人仲間達への声かけ、先生方の研究室と学園事務局オフィスに乱入(いやちがった)お邪魔し積極果敢なプロモーション。チラシを見た人は一様に「これ何!なに!ナニ!」って反応してくれて、それがまたうれしくて。もう一生懸命説明しちゃいました。
トナカイやモンスターのカチューシャをつけた教職員の存在も大きかったと思います。おかげで理事長への突撃訪問という過酷?なキャンペーン活動も乗り越え今日を迎えることできたのですから。
でも、なんてったってここ一番の時に傍にいてくれる南先生。この方の存在はやはり大きいです。
ともあれ、今までの成果が試される3日間をついに迎えた訳です。
アーッ!!仏様!ご先祖様(そして少しだけ神様)、どうか今日から3日間の試食会にたくさんの人が来てくれますようにと念じながら初日は店出しに汗をかきました。

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緊張の裏返しか。はたまた生来の性格のなせる技か、試食会スタートの掛け声を威勢よく張り上げる一人のメンバーのパワーに吸い寄せられるように一気に人の波が押し寄せ、2本用意した試食用のシュトーレンがたちまち無くなると言う事態に!。しかも開始20分後に無くなると言うことを一体誰が予想できたでしょうか?
これもキャンペーン活動の成果であることは事実。
うれしいことに試食用の小さなカットを口に入れた人同志が顔を見合わせ頷きながらペンを持って申込用紙に向かう様子はもう感動ものです。
それを見て熱いものがこみあげてきたのはほかならぬ学生メンバー達。
シュトーレンがどんなお菓子かを体験してもらえただけでなく、注文も受け付けることができたことで、シュトーレンの魅力を端的にアピールするべく応援に来てくれたメンバーのやる気の炎にもさらに火がついたようです。
自分達の活動の成果が目に見えるカタチで感じることができたのが、モチベーションに大きな影響を与えるようです。
かしの木学園の利用者さん達が手間暇かけて一生懸命(生きがいを感じて)作ったシュトーレンを紹介する訳ですから、学生達は自然に力が入りますが、試食会を企画し、やっとの思いで準備し実現に漕ぎ付けただけに、予約いただいたことはとてもうれしいことだったと思います。

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2日目も初日のテンションを維持しながらたくさんの学友達に美味しさを紹介。
そして最終日の販売会には、かしの木学園の施設長とパン職人さんが来学され、
20本用意したシュトーレンを二人の前で完売することができました!

みんなほんとによくやりました。
日頃お世話になっているあの先生が、顔見知りの友達が、「シュトーレンって美味しいね」と言ってくれたことが彼女らの苦労を労ってもくれたようです。
素敵なクリスマスのお供にシュトーレンをと声を張り上げ頑張ったメンバー達。
でも実は一番素敵な贈り物をもらったのは当の彼女達かも。

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今回は成功したと言っていいと思います。
来年は、いよいよ企業さんの軒先をお借りしての販売会。
今回のように上手くいかないかもしれませんが、我らが学生&教職員メンバーは「行動する」ことで、前進してまいりたいと存じます。皆さま、どうか引き続き三方よし販売実践の活動を応援してやってくださいませ!

『シュトーレン』の学内試食販売会キャンペーン活動

2013年12月13日

クリスマス限定商品『シュトーレン』の学内試食販売会キャンペーン活動の2日目となる今日は、もう一つある学内のレストランに集う仲間達、研究室の教授陣、そして学園事務局をターゲットにチラシ配布を敢行しました。
受け取ってもらえるか?の不安を抱え、サンタ帽をかぶり飛び出しました。
積極果敢に声をかけたら、みんなチラシを受け取りながら「これ何!なに!ナニ!」って反応してくれる人がいるんですね!それがとてもうれしくて説明を始める学生メンバー。トナカイのカチューシャをつけた酒井先生とモンスターのカチューシャの小林も負けずに声をかけていきます。でもなによりここ一番の時に必ず傍にいる南先生は学生メンバーには大きい存在。その上、広報課の精鋭達が写真まで撮ってくれました。我らがメンバー全員のやる気の炎が燃えあがったのは言うまでもありません。

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その後、研究室配布隊と事務局配布隊に分かれます。事務局配布隊はめったに立ち入ることのない大学中枢オフィスの雰囲気に圧倒され普段の元気良さはどこへやら。でも気を取り直してアピール。そしたら、なんということでしょう!彼女らの声に反応し何人かの職員さんがチラシを受け取りに席を立って傍に寄って来てくださるではありませんか!詰まりながらもアピールが終わると周囲から拍手が沸き起こります。嬉しさと同時に自然に頭も下がります。自分達の活動を受け止めてくれる人が確かに居る!やってみないと判らないことがたくさんある!そう実感したであろうメンバー、今度は入試広報課へ急ぎます。ここでもやはり歓迎されました。自分達の一生懸命さが込められたメッセージとチラシを受け取ろうとしてくださる職員さんの存在に感謝です。

商品の魅力をどれだけお伝えできたかわかりませんが、「学生達がここまで懸命になれるシュトーレンはきっと魅力のあるものだろうな」と感じてもらえたことは確かです(ブランド価値形成のほんの最初の第一歩くらいかも)。当の学生メンバーは相手が大人ばかりなので普段とは違う緊張感の海で溺れまいと懸命に泳いでいます。そんな彼女達に次なるミッション「理事長にシュトーレンをPRする!」の指令が下ります。「えーっ!そんなん聞いてへん!!」「そりゃそうや言うてへんもん」。とまあこんなことをワーワー言いながら、心の準備もできないまま理事長室へ入ってしまったメンバー。もう後へは引けません。立ちあがり出迎えてくださった理事長へ「シュトーレンはドイツのお菓子で、、、、、とても美味しいです」と男子学生に告白する時のように恥じらいなが、、、、、いやちがった!必死に説明するメンバーにやさしく質問する理事長。必死で応じるメンバー。おかげで横にいたトナカイとモンスターは一言も発せずに部屋を後にすることができました。理事長には自分達の取り組みとシュトーレンの魅力がしっかり伝わったと思います。部屋から興奮状態で出てきたメンバーは次第に放心状態へと、、、、、。
極度の緊張がもたらした達成感?。「大丈夫。ちゃんとアピールできたよ!」
行動してはじめて得られることがあると気付いてくれたら、今回のキャンペーン活動はとても価値あることになります。この後、意気揚々と戻ってきた研究室配布隊と合流し、南先生ご指導のもと来週17日~19日予定の試食会準備の打ち合わせを行って本日の活動を終了しました。


かしの木学園さまやシュトーレンとの出会いがあったから始まった今回のキャンペーン。この成果とこれからの展開が益々楽しみになってきました。みなさん、応援よろしくです!

シュトーレン試食・即売会の段取り決め

2013年12月11日

みなさん、こんにちは!第6回目は教員・南がご紹介します。

学Boooで連携活動している連携先の「かしの木学園」さんが、クリスマスシーズン限定で発売するシュトーレンを学内でも試食会および即売会を実施する運びとなり、今日はその段取りを決める会議です。
先週~週明けにかけて学生メンバーが一生懸命制作したチラシをつかい、まず、試食会があることをPRしなければなりません。いつ、どこで、どのように、誰に対してチラシを渡すか、イーゼルにたてたポスターもどのように活用するか、チラシをもう1工夫するならどうするか、など、そういう細かな段取りを決めていく。まさに販売実践に必要な実務面を学べる大事な時間です。

この日は、学生メンバーの1人、Oさんがミニパソコンを持参。その場で簡単な議事録を作成し、すぐにメーリングリストに発信してくれました。こういう効率的な記録の取り方も、社会人基礎力の1つ! プロジェクトを通して学生がいろいろな能力を磨く機会が生まれているなと思います。

☆「かしの木学園」のシュトーレンの紹介です。
  http://naduna.jp/kashinoki/news/detail/?nid=357

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かしの木フェスタ

2013年12月6日

みなさん、こんにちは!第5回目は教員・酒井がご紹介します。

学Boooで連携活動している連携先の「かしの木学園」さんが、毎年恒例のかしの木フェスタを開催とお聞きし、学生メンバー3名がフェスタでのイベントに協働活動させて頂きました。学生メンバーのうち、2名はわたあめの製造・販売の担当、1名はゲームコーナーでの盛り上げの担当です。学生メンバーは、1つ100円のわたあめを上手につくって販売したり、家族で来られている方々にゲームコーナーを紹介したりしていました。フェスタは、地域の方々、家族連れの方々、他の福祉施設の利用者の方々など、多くの方々で賑わっていました。

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私は、学生メンバーが作ってくれたわたあめと、キャラメルポップコーン1つ、鹿児島産のさつまいも(調理法も添付)、シュトーレン(クリスマス時期限定!)を購入しました。

以下、シュトーレンの紹介です。
http://naduna.jp/kashinoki/news/detail/?nid=357

学生メンバーには、福祉施設、地域の方々との交流や販売実践を通じて得た気づきや必要な学びを認識し、お客様により満足頂くための販売紹介法などを学んで、再度実践していってもらいたいと思います。