2017年7月28日
第4回のこの学Boooとしては最後の作品視聴は先生大推薦の「ニューシネマパラダイス」でした。先生によると先生が大好きな作品でラストシーンがたまらない作品だそうです。早速視聴開始、今回はところどころで先生の解説が入ります。最初に紹介されたのは、この映画の音楽は絶対に聴いたことがある!でしたが、確かに、再現VTRの回想シーン等でよく使われる音楽でした。映画はイタリアのシチリア島の小さな映画館が舞台です。その1950年代、映画が娯楽の王様だった頃の映画好きの少年と映写技師の友情を中心に描かれ始めた作品は、やがて青年になった主人公の恋愛、そして…大人になり映画監督になった主人公の元に映写技師の死が知らされます。久しぶりに帰ったふるさと、そして、映写技師が残した遺品。先生のいう通り、ラストは涙なくして見ることはできませんでした。今回も前回同様、ラスト前で映像を止めてラスト予想をしましたが、誰も当たりませんでした。視聴後派、先生からどこにネタフリがあったか、そして、この作品はもともとあと40分ほど長い作品があり、途中のストーリーがさらに詳しく描かれていることも教えてもらいました。話を聞くうちにそちらの作品も見たくなりました。これこそが先生の言う芋づる式視聴でなんですね。