2021年度

I’screemはお〜きくなってま〜す

2022年6月1日

5月27日(金)、映像研究会I’screemは今年度第一回の会議を実施しました。今年現在のメンバーは、昨年の8名から、キャリア形成学科、健康栄養学科、心理学科3学科計14名にも増えています! うれしいことに、新入生も多数入ってきています。

初回の会議は、メディアラボで対面とオンライン同時開催。自己紹介では各自描いたイラストやキャラクターも見せ合いし、「お〜すごい!」と褒めあっていました。なんと、カナダに留学中のKさんもオンラインで参加!(現地時間夜中の2時らしい)

今年の活動は、去年以上に楽しくなりそうで、ワクワクしています。

3/12 KOKA☆オレンジサロン開催

2022年3月12日

1月に予定していたKOKA☆オレンジサロンは感染拡大のために残念ながら中止となりましたが、3月は感染対策を行って開催することができました。すこやか元気サポーターさんによる介護予防の運動と脳トレ、歯科医師の中川研人先生による「お口の健康と義歯の話」、飲み込みのチェック(反復唾液嚥下テスト)など、今回もさまざまなプログラムを実施しました。今回は卒業を間近に控えた4年生2名と、卒業生がスタッフを担当してくれました。

来場者のアンケートには「久しぶりにみなさんの顔を見てうれしかった」「内容豊富で楽しかった」などのコメントをいただきました。また、学生がお電話でサロンの案内をした方からは、「やさしく丁寧な対応ありがとう」「よかった(久しぶりに話ができて)」など、嬉しいお言葉をいただきました。来場者の半数以上の方がコロナウィルスの影響で、「外出の機会が減った」と書かれており、人と話す機会も減少していると思われます。

今後も、感染の状況が落ち着いている時期には、感染対策を行いながら、お口の介護予防を支援するサロンの開催を行っていきたいと思います。

ミーティング開催

2022年3月7日

本日、本年度最後のミーティングをZOOMで行いました。参加者は6名と教員2名でした。

今年度はCOVID-19感染増加に伴い、活動を計画していても実行できないことが多くありました。それでも、失語症サロン、勉強会、ALS患者さん宅訪問など、その時にできる活動はしてこられたと思います。最後になって登録メンバーも増え、来年度につながるだろうと思います。

3月後半に、三田市のトークゆうゆうさんにお邪魔したいと思っていますが、これも感染状況次第でどうなるか分かりません。

来年度の活動方針も決めました。失語症サロン、絵本読み聞かせなど計画は多彩です。

4年生メンバーは卒業して、言語聴覚士として臨床現場に出ていきます。

4月からは新入生に声を掛け、対面での活動ができますように、心から祈っています。

 

オンライン英語サロンとスペシャルイベント

2022年3月7日

年明けの1月は、それぞれの新年の抱負を英語で紹介することからスタートしました。

そして、2月21日はスペシャルイベントとしてゲストスピーカーをお招きし、「結婚と仕事」をテーマに講義とフリーディスカッションを行いました。結婚もしたいが仕事も続けたい、しかし両立できるかが不安というメンバーのために、このテーマを設定し、イベントを企画しました。ゲストスピーカーにお招きした女性は、働きながら家事、育児も見事にこなすワーキングマザーです。そのコツをお話いただきました。この講義を終えて、メンバーは「結婚に向けての準備が意外と大変だということがわかりました。今後女性として働く道として、扶養控除を用いた働き方やそのまま正社員として働く方法や様々な生き方があり、結婚してからはパートナーと一緒に時間を共にしていくので、お互いのコミュニケーションが大切だと思いました」と感想を述べていました。

今年度のくりえいてぃぶの活動はこれで終了となりますが、ここで学んだことをそれぞれのこれからの人生に生かしていくともに、これからもこのメンバーでの交流は継続していきたいと思っています。

オレンジサロンのご案内に挑戦!

2022年2月12日

今年度の取り組みとして、オレンジサロンを開催しない月に、学生が以前サロンに参加された方にお電話をして、近況を伺ったり、次回のサロンのご案内をしたりしています。

今回、初めて電話をした学生の感想を、以下に紹介します。

「初めてオレンジサポーターズで電話をして、とても緊張しました。しかし、用件はちゃんと伝えられて、落ち着いて対応できていたと先生やオレンジサポーターズのメンバーにほめていただけました。次回は、もう少し相手の方と楽しんでお話ができるように話題を広げたり、相手の方の話を聞きながら質問してみるなどの工夫をしたいと思います。」

目上の人に電話をする経験は、今後、社会に出た時にもきっと役立つことでしょう。

次回も、がんばりしょう!