2014年度 今どきのウエディング作り

勉強会 ブライダルにおけるお花の演出ついて

2014年11月10日

前期に続き、MATAHARIのオーナーであり、フローリストの中川さんを講師にお招きし、ブライダルにおけるお花の演出ついて勉強会を開催しました。
内容は、ブライダルフラワーの最近の傾向、フローリストの仕事、大学での勉強についてなど、多岐にわたりました。
その中で特に、海外からの注文があることや、外国人のお客さんからの注文があることに驚きました。和が注目されているなか、京都のショップや京都のフラワーが注目されていることも影響しているとのこと。また、中川さんのこれまでの経歴から、海外の方からも注目されているのではないかと感じました。
グローバルな視点から、京都の良さを見直すことも必要であり、大学時代は就職のためだけでなく、人生を考える自由な場であることも、改めて気づくことができました。

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勉強会 ペルシアのブライダルについて

2014年10月23日

ペルシャ歴史文化研究家のダリア アナヴビアンさんを講師にお招きし、ペルシャの文化とブライダルについての勉強会を開催しました。ダリアさんは、普段は、主に警察署、検察庁、裁判所、入国管理局にてペルシャ語通訳、またクルドやアフガン難民の支援活動を行っていらっしゃいます。

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ペルシャについて歴史の授業では習ったことはありますが、実際にイランの国についてはこのように身近に知ることがなかったので、全てが新鮮でした。女性は外では顔を見せたり、華やかな服を着たりすることが規制されていて、自由に過ごすことができないために、結婚式も家の中で行われるそうです。家の中は、外とは全く違う世界で、女性もドレスを着て、音楽やダンスを楽しむ写真が印象的でした。ペルシャの婚礼料理に欠かせないものが、ピラフで、おいしいピラフが作れるようになったら、結婚が出来ると言われているそうです。食も果物や野菜がこんなに豊富だとは思ってもいなかったです。ブライダルに関連させて、文化や歴史を学んでいくことも面白いと感じました。

勉強会 ドレスコーディネーターの仕事について

2014年10月21日

ドレスコーディネーターの鈴木さんを講師にお招きし、ドレスコーディネーターの仕事や就職についての勉強会を開催しました。鈴木さんは、昨年までこの学Boooにも所属していた先輩で、4月からドレスショップに就職し、ドレスコーディネーターとして働いています。半年で、全く学生とは違う雰囲気になっていたので、驚きました。制服姿やドレスコーディネーターの道具もかっこよかったです。

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ドレスコーディネーターの仕事には、ドレスの知識は必要ですが、それよりも、接客にあたっての言葉遣いや気遣い、職場での人間関係に苦労をするとのことでした。先輩や同期と接客のシミレーションをし、毎日、毎日、勉強をしているとのことです。接客以外にも掃除、ドレスのメンテナンスなど、たくさんの仕事があり、覚えるもの大変だなと思いました。

ただ、自分が目指していた仕事だからしんどくても諦めずに頑張るとのことで、私もやりたい仕事を見つけたいと思いました。就職に関してもとても参考になるお話しでした。

勉強会 韓国のブライダルについて

2014年10月16日

韓国在住のフリーライター松永さんを講師にお招きし、韓国のブライダルについて勉強会を開催しました。

韓国は身近な国ですが、こんなにも日本とは違うブライダルの風習があることを初めて知りました。結婚式が自由に入退場できることや、新郎新婦もお客さんが来る前からスタンバイして、自由に写真を撮影していいことや、食事も別会場でチケット制で自由に食べるなど、日本の披露宴の雰囲気とは異なります。セレモニーの意味合いが強いことが分かりました。伝統的な韓服を着てのフォトプランが人気とのことで、それは、日本でも和婚のフォトプランが人気なのと同じような傾向なのかとも思いました。

他の国のことを知ることで、日本の結婚式の良さを改めて気づき、とてもいい勉強になりました。

女子大生目線で考えた、庄原市の活性化プラン

2014年9月27日

「広島活性化プラン」の提案のための企画案について、前期までの取り組みを振り返り、京都と広島のコラボの意義を探り直しました。

婚活イベントを中心に企画をまとめていますが、それが活性化へつながる内容になっているか、一過性のものになっていないか、など、課題がたくさん見つかり提案までできるかが心配です。