2016年12月10日
新しいメンバーが日本語教室を見学しました。
今回から新しいメンバーが一人加わりました。伏見青少年活動センターが行っている日本語教室を訪れ、京都市の青少年活動センターについてと、伏見の日本語教室について説明を聞きました。
そのあと、実際に外国人学習者に日本語を教えている教室に行き、少人数でグループ活動をしているところに参加させていただきました。
初めは自由会話のグループで、さまざまな話題で日本人ボランティアと外国人学習者の方々が日本語で会話していました。日本人ボランティアの方はこの日本語教室ですでに2~3年経験を積まれている方だったので、同じ大学4年生とは思えないほど話題が豊富だったそうです。外国のこともよくご存じで、来週から自分にこのようなことができるのか、不安になったということです。
次に参加したのは、日本語能力試験の受験勉強をしている学習者の方がいるグループでしたが、日本人ボランティアの方は中国語で学習者の方に説明していました。
見学した新メンバーは外国語ができないのでまた心配になったそうです。
その後、スタッフの方と話をして、見学の感想を述べ、不安に思っていることも話しましたら、できることをやればいい、心配せずに、ボランティア自身が楽しんでやることが大事だと教えてくださいました。