2013年度 新聞切り抜きタイ

第7回 学内に新聞を掲示することになりました

2013年6月13日

みなさんこんにちは!異常な気温に学内各所でバテ気味な人を見かけることが多い中、今回の切り抜きタイは、一服の涼を求めてか、はたまた旋風を巻き起こしにか、元気なメンバー3名が集結してスタート。新聞をめくる姿のかっこよさ。皆さんにお見せしたいですよ、ハイ!。

読み進めて行くと「社説の面白さ」を以外と知らないことが分かり、真田先生のミニ講座がさっそくスタート。「世の中の出来事(時事問題など)について新聞社がその責任で自社の意見や主張を述べたものだよ」また「これ以外に朝日なら天声人語、産経なら産経抄などのコラムは社説よりもっと身近なトピックスで馴染み易いものがあり、時間がない時はそこだけ読んでも価値がある」という先生のお話にメンバーは難しいと思いがちな紙面の新たな魅力を発見できたようです。

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でも今回の活動はそれだけで終わりませんでした。今までの活動で新聞の魅力を実感しているメンバーから大きな提案が!。先生も私も「何!なに?ナニ?」と耳を傾けると、「面白いと思った新聞記事をエレベーター内の壁に掲示しちゃおう」というもの。聴けば「面白い事がたくさん書いてあるのに、同じ学生のみんなが知らないのはもったいなすぎるぅ」と言う訳。真田先生「なるほど!それはいい!」メンバー「じゃあ事務局へ相談しに今から連れて行ってください!」と言う訳でメンバーが事務局に乱入(イヤ違った)相談にお邪魔しました。受けて立った総務グループ若手職員の粋な対応にメンバーは感激。

翌日「掲示OK」の返事をいただいて感動。メンバーの思いと行動力が、そしてその思いを事務局がしっかり受け止めてくださったことで、今後エレベーター内で世の中の出来事に触れて勇気付けられたり興味関心を持つ学生さんが増えてくるかもしれません。そうなればとても素晴らしいこと。今後も彼女らの活動から目が離せません。