2014年度

大学祭「あかね祭」で『しかッチエッグ』を出店!!

2014年11月16日

本学大学祭に、京✿しかミーツ初出店! かねてより学内でも「鹿肉を食べたい!」という要望にこたえて、評判のしかッチエッグを出品しました♪
前日からあかね祭の打ち合わせを念入りに行い、当日の調理もスムーズ!祭りを何度か経験した私たち、準備も調理もすばやくこなせるようになってきました。
今回のしかッチエッグは3個入り300円。1個購入して、しかワナゲームにチャレンジ!といううたい文句で売り出しました。
うれしいことに、朝早くから飛ぶように売れていきました!カップにしかッチエッグを3個入れて、ソースをかけてはいどうぞー!小さなお子さま連れのファミリーや、カップル、職員さんや他の出店舗の皆々さまにも大好評。本当にありがとうございます!!!しかワナゲームも楽しくチャレンジしてもらえて、京しかミーツの活動に興味を持って下さる方もおられました。小さい子はとくに、わなげに夢中になっている姿がキュートでした❤

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100食300個作ったしかッチエッグも、3時間で完売!皆さまご購入ありがとうございました。「鹿肉!?」とびっくりされていた方も、食べてみたら「おいしいね!」との声をたくさんいただきました。これを機に、食べた人がまた「鹿肉を食べてみたいな。」と思ってもらえたら、満願達成!
次の活動は、もっともっと鹿肉を普及するために「環境サミット」へ出場します!活動を通じて、私たち自身さまざまな人と知り合い、交流を深めることができました。そして、何より鹿肉の知識も深まっています。環境問題について学び、さらなる躍進をしたいと思っています(#^.^#)

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あかね祭(大学祭)で和太鼓学Booo 演技を発表します

2014年11月13日

11月15日、16日の2日間、本学にて行われる、第51回あかね祭(大学祭)で、和太鼓学Booo が演技を発表します。

メンバーは学生、職員を含め10名です。
毎週(金曜日)に大学瑞風館の多目的室で活動しています。

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学祭や今日のステージのために、みんなで協力しながら精一杯練習を頑張ってきました。
また、あかね祭に向けて3週間ほど前から毎日練習し、本番に備えています!

■和太鼓学Booo演技
日時:11月15日(土)12:10~12:30
場所:特設ステージにて
演目:(1)三宅太鼓 (2)練習曲「彩り」

メンバー一同、精一杯演奏します!
みなさまのお越しをお待ちしております!

あかね祭準備

2014年11月11日

本日のさーくるKは、11月16日(日)本学で開催されるあかね祭に出店する模擬店の準備をしました!
当日は11時から「ヤンニョムチキン」を販売します!!!
ヤンニョムチキンとは、甘辛いタレにチキンをからめた韓国料理です♪

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チキンのほかに、トッポギ&秋の味覚さつまいもが入っていてとってもボリューミーな内容になっています♪本当にとても美味しいので是非買いに来てください!!☆1カップ300円、大は二倍の量が入って600円+コーン茶プレゼントします☆

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当日の11時30分から舞台にて模擬店のPRがあり、そこで京しかミーツの団体とコラボします!学生が手作りの衣装を着てコントします!
↓左から、トッポギちゃん・鹿さん・チキンぼうやの役です。たった2分のPR為に衣装も作り、コント内容を覚えようと必死に練習しています!本番では全部の衣装が揃うのでお楽しみに♡

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一人でも多くの人にこのとっても美味しい韓国料理「ヤンニョムチキン」を知っていただきたいです!!
100食限定なのでお買い求めはお早目に☆

11月16日(日)お待ちしております~!!

勉強会 ブライダルにおけるお花の演出ついて

2014年11月10日

前期に続き、MATAHARIのオーナーであり、フローリストの中川さんを講師にお招きし、ブライダルにおけるお花の演出ついて勉強会を開催しました。
内容は、ブライダルフラワーの最近の傾向、フローリストの仕事、大学での勉強についてなど、多岐にわたりました。
その中で特に、海外からの注文があることや、外国人のお客さんからの注文があることに驚きました。和が注目されているなか、京都のショップや京都のフラワーが注目されていることも影響しているとのこと。また、中川さんのこれまでの経歴から、海外の方からも注目されているのではないかと感じました。
グローバルな視点から、京都の良さを見直すことも必要であり、大学時代は就職のためだけでなく、人生を考える自由な場であることも、改めて気づくことができました。

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第10回 伝統文化体験:能楽

2014年11月10日

今回は、「舞台芸術に観る感性(美・こころの表現)」を学ぶため「能楽」をクローズアップ、河村能舞台を訪問しました。講師は観世流能楽師の河村晴久先生。この先生は本学開学時から能楽部を指導してこられたお父様の河村晴夫先生とご一緒に、今も学生の指導に当たっておられ、しかも日本の伝統芸術・美意識を世界に発信するとともに、自国の文化・異文化理解の上に立った真の国際人育成のために世界各地で活躍されている方。サポートは先生の実妹であるキャリアセンターのMマネージャーです。
玄関から見所(客席)に入るなり、畳に手をついてのご挨拶から始まり、「和・研」の学生たちも身につけた丁寧なご挨拶を実践する機会に!!
室内なのに茅葺の屋根のある総ヒノキの能舞台に一同圧倒されて「うわぁ~」。静かな空間の中の重厚感と美しさには何の説明がなくても、すっかり感動の世界に入り込んでしまいました。
まずは能楽の歴史などのミニ講座で、能楽を大成した観阿弥・世阿弥のこと、この舞台が足利将軍の邸宅「花の御所」に位置することや、能楽がなぜ600年以上も伝承されているかなど、短い時間で凝縮した内容のお話しを聴き納得、日本人の感性や価値観などがすーっと理解できたようでした。 
続いては、舞台に上がっての型の体験。背筋を伸ばして、腰を少し落とし、あごを引き、両腕を。。。などなど、一つひとつを一生懸命に真似てみましたが、先生の「大地に向かって力をこのように」のアドバイスを訊いて、これまたなるほどと理解。姿勢(構え)、所作・動き(型)にはそれぞれ意味があり、洗練された美しさがあることも感じることができました。

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さらに普段は入れない楽屋も案内していただき、幾種類もの貴重な能面・能装束の紹介もしていただきました。能面は右目と左目が微妙に上下の角度に違えてあることで、少しうつむいたら悲しげ、少し上を向いたら晴れやかな表情になることが判り、「能面のような無表情」という表現が間違っていることも知りました。
また、豪華な西陣織の能装束を観るだけではなく、実際に着せていただき感動 !!
日本の伝統産業・文化・芸術の集大成を一気に学ぶ機会になりました。

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「また知りたいことがあれば是非いらっしゃい、案内しますよ」との先生の気さくなお言葉に、ホンモノに触れる機会があることがいかに恵まれているかを再認識しました。      
このような京都ならではの、また京都光華ならではの貴重な体験を通して、日本の伝統美への理解をさらに深めたいと思います。

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次回からは「髪型に観る女性の美意識」をテーマとして、日本髪・結髪を学びます。女性の髪形の変遷を教室で学んだ後、1月28日(水)には、伝統美容技術協会代表・スタイリストとして第一線で活躍されているプロをお招きし、地毛による文金高島田をはじめとする「日本髪の結髪の実演」を見学します。モデルは学生たちが色打掛や振袖で登場、華やかな花嫁姿をご覧いただきます。
なお、この学Boooは公開学習として、一般の方にも公開予定です。(詳細は後日HP等にてご案内) ご期待くだい !!!