2024年度 本×図書館サークル「ビブリオフィリア」

選書ツアー

2024年10月3日

 今年度3回目の活動は、京都BALにある丸善の京都本店に選書ツアーに行きました。選書ツアーは、図書館に置く本を書店で直接学生さんに選んでもらう企画です。参加してくれた学生さんからは「たくさん本を選べて、もっと本を読みたくなりました」「書店に行く機会となり、とてもよかった」「図書館の利用者に需要がありそうな本は何か探すことは、頭をとても使うが楽しかった」「あれもこれもと目移りしていました」という感想がありました。学生さんたちが選んでくれた本は、学生選書フェアで展示をした後、図書館1Fの学生選書のコーナーに配架します。ぜひ皆さん見に来てください。

図書館司書さんのお仕事を覗いてみよう

2024年6月25日

今年度3回目の活動は、「図書館司書さんのお仕事を覗いてみよう」でした。

私たちが図書館で目にしている本が、書架に並ぶまでにどのような手続きが取られているのか、スタッフさんから教えてもらいました。それから、システムに図書登録をしているバックヤードを特別にのぞかせてもらいました。カウンター業務では、貸出、返却だけでなく、レファレンスや他大学利用についての説明を聞いた後、書棚に本を返却にいきました。書庫への洋雑誌の返却は似たようなタイトルがあり、場所を探すのが少し難しかったようです。最後はあまり目にしない1階の古い挿絵の本や展示ケースをながめて、終了しました。

本好きの学生たちなので、興味津々な様子で話を聞いていました。バックヤードを知ると、図書館をさらに身近に感じることができて、良かったです。

おすすめの本の紹介

2024年6月11日

今年度2回目の活動は、おすすめ本を紹介し合いました。
今回、ビブリオフィリアのメンバーに選ばれた書籍を紹介します。


• 桐野夏生『燕は戻ってこない』
• 坂上秋成『紫ノ宮沙霧のビブリオセラピー』
• 最果タヒ『落雷はすべてキス』
• 杉浦さやか『すきなもの たのしいこと AtoZ』
• 泥ノ田犬彦『君と宇宙を歩くために』
• 城戸志保『どくだみの花咲くころ』
• 佐野徹夜『さよなら世界の終わり』
• 有川浩『塩の街』
• 渡辺俊美『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。 』
• 大石静『大恋愛』
• ドリヤス工場『評判すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。』
• 門倉 多仁亜『タニアのドイツ式部屋づくり』
• 西智弘・藤岡聡子他『社会的処方』• 佐野徹夜『さよなら世界の終わり』
• 有川浩『塩の街』
• 渡辺俊美『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。 』
• 大石静『大恋愛』
• ドリヤス工場『評判すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。』
• 門倉 多仁亜『タニアのドイツ式部屋づくり』
• 西智弘・藤岡聡子他『社会的処方』
• 週末縄文人 縄・文『週末の縄文人』
• 宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』

このように多くの本が紹介されました。質問もたくさん出て、和気あいあいとした会になりました。

今年度やりたいこと

2024年5月22日

今年度初回の活動日は、顔合わせをしました。新たに2名の学生が参加してくれることになり、今年度は、学生9名、教職員3名でスタートすることになりました。

今年度やりたいこととして次のような案がでました。

・図書館司書さんの仕事を見学したい

・選書ツアーに行きたい

・本の栞やカバーを作ってみたい

・お出かけがしたい

今年度も本や図書館を楽しめる企画を考えていきたいです。次回は、まずみなさんのおすすめ本紹介を行いたいと思います。本×図書館サークル「ビブリオフィリア」 はいつでも新メンバー募集中です!