2016年度 お金を学Booo

金融資産運用の概要とそこに潜むリスクについて学びました

2016年10月20日

債券とは発行者(国や企業など)が投資家から資金を受け取るために発行する借用証書です。もちろん、一般市民は自身のお金を増やすために、債券を購入するのですが、これには、価格変動リスク、デフォルトリスク、コールリスクなどのさまざまなリスクがあります。また、株を購入するにしても、単に、「有名企業の株」を買っていると確実に損をするでしょう。

このときに役に立つのが、投資尺度です。例えば、株であれば、株価収益率(PER)や株価純資産倍率(PBR)、配当利回りなど。これらは、四季報を見ればすぐに自分で計算できます。

また、最近では分配金や売却益が完全に非課税な少額投資のNISAも低リスクで投資することができます。

大切な資産の運用を軽く考えず、できる限りの準備をしておきたいものです!