2018年10月25日
今日の学Boooでは,実技でよく出題さえる「建ぺい率と容積率」について学びました。
建ぺい率とは,敷地面積に対する建築面積の割合のことで,
用途地域ごとに上限が定められています。
一方,容積率とは,敷地面積に対する建築物の延べ床面積の割合のことで,
こちらも用途地域ごとに上限が定められていります。
例えば,敷地面積300m2の土地で容積率が200%と定めれらえている場合,
最大で300m2×200%=600m2の延べ床面積の建物が建てられることになります。
ちなみにあべのハルカス(日本一高いビル)の容積率は1228%!