2024年3月28日
2月29日(木)、1年生2名と2年生1名で十三にある「地域活動支援センター すももクラブ」を訪問しました。
以下、学生の感想です。
(N.K)
今回2回目のすももクラブの見学をさせていただきました。
今回も利用者さんの方がとても仲良く楽しそうに会話している姿や利用者さんの作った素敵な作品をたくさん見させて頂きました!
また、明るい方が多くすももでの活動を楽しそうにしている姿を伺うことができ、このように利用者さんが楽しみながらリハビリや訓練、新しい趣味等を行って貰えるような言語聴覚士になりたいと思いました!
また機会があったら失語症の方と関われるような場に参加したいなと思いました。
(S.S)
本日のすももクラブ見学で、多くの当事者の方と沢山コミュニケーションをとることができました。様々な失語症の種類の方がいました。授業で学んだ失語症の分類の特徴を思い出し、この方はこのような症状があるので、ブローカ失語の方であるのではないか、など、考えて見学をすることができました。他にも、自己紹介や当事者の方と質問交換などを行い、とても良い時間を過ごせました。ありがとうございました。
(T.M)
初めて十三のすももクラブを見学させて頂きました。事前に、先輩に杖をついている人や車椅子に乗っている人は、右麻痺があり、ブローカ失語の可能性が高いと言う話しをしてもらい、注目すべき点などを言って頂いたので、授業で習った失語の種類を頭に考えながら、見学をしました。実際に、杖をついていた方は、右手ではなく、左手でペンを持ったり、手を動かしていたので、ブローカ失語だと考えました。利用者の方で話した声をタブレットが文字起こしをする物を使っている方がいたのが印象的でした。その中でも、右麻痺がある利用者さんがいて、非流暢だったので、ブローカ失語だと考えたのですが、長時間話を聞く時は、文字起こしを活用していたので、聴覚的理解が良いのか悪いのかが自分ではわからなかったです。
利用者さんがすももクラブの時間を本当に大切にしていることがよくわかる見学でした。
(地域活動支援センター すももクラブ)