2023年度

1/12 2月のイベントに向けて

2024年2月14日

2023年度学BOO最後の練習。すっかり手慣れた様子で、スムーズに施行しました。新色も加わり、最後のイベントに向けて準備万端です。

11/12 学園祭出店♪

2024年2月14日

11月12日は学園祭に出店し、参加者に無料でネイルを実施しました。目の前が、ハンドマッサージのブースだったため、ハンドマッサージとネイルとを両方実施して、手がキラキラして笑顔になるお客様も多くおられたのが印象的でした。途中、雨が降ったりもしましたが、ネイル施行中の話も盛り上がり、終始楽しそうな様子でした。

五禽戯(ごきんぎ)気功

2024年2月13日

今回は新しい健身気功「五禽戯」の方法及びエビデンスを説明しながら、大学院生たちは楽しく練習していました。写真も添付しますが、ここでこの気功法を紹介させていただきます。

五禽戯(ごきんぎ)とは 鹿・鳥・猿・虎・熊の五禽の動きから、人体の経絡と五臓六腑の生理的な活動と繋いで思考や実験を通して開発され、五臓六腑を健康にし、身体の機能を高め、身体に秘められた自然の生命力を引き出す養生医療気功法の一種です。これは後漢時代の名医華佗(三国志・曹操の軍医)が開発された健康気功法です。その時代では、人々は戦乱によって苦しんでいました。戦死された死体や栄養不足・悪環境等で人々の免疫力が落ちってしまい、感染症がどんどん発生していました。華佗は薬学・鍼灸を優れた医者だけではなく、世界で最初に麻酔薬をも発明し、その麻酔薬を使って戦傷者の手術を行っていたことで大変有名で、人々から「神医」と呼ばれました。華佗は戦乱時代においていかに人々の免疫力を高めていくかと、その5種類の動物の動きをヒントにしてこの養生医療気功法を開発されました。五禽戯気功は軍隊だけではなく、一般住民にも広く活用され、1800年以上の歴史の中にも愛用されてきました。

12分間の動作はとても簡単で子供から高齢者までどなたでも習得しやすいので、日本にも普及していきたいと思います。

1/15 絵本の読み合わせ@「加音」

2024年1月31日

今年、初めての加音訪問です。
お正月は、皆、楽しく過ごせたでしょうか。
さて、いつもの絵本を2冊、表情を作りながら読みました。初めて絵本を読む1年生は、少し自信が無さげです。でも、利用者さんが合いの手を入れてくれて、なんとか上手くいきました。
新しい絵本「にんじん ごぼう だいこん」は紙芝居風になっていて、大根さんが身体を洗う場面を、身体の動きで表現しながら楽しみました。
人参・ごぼう・大根に顔を描いて、お風呂に入れていきます。利用者さんが描かれる表情が、何とも言えず、愛嬌があって、楽しくて、1っとして同じお顔はありません。
最後に「いい湯だな」を歌って盛り上がりました。


以下は、参加学生の感想文です。
「こんにちは。今回は2回目の参加でした。初めて加音での絵本の読み聞かせの経験をし、もっと自分の表情を豊かにし、コミュニケーションをとる大切さを学びました。先輩方のコミュニケーションのとり方や、話の話題の引き出し方などを自分にも取り入れていきたいと思いました。加音の方々もとても楽しそうに活動に取り組んでくださり、とても嬉しかったです。次回参加する際には、今回学んだことを意識していきたいと思います。」(S.S.)

「今日は2回目の参加でした。初めて利用者の方の前で本を読んだので緊張しました。先輩方の読み方や進み方を聞くと、声のトーンや顔の表情が豊かでさすがだなと思いました。次回は、表情に変化をつけながら読むことを心がけたいと思います。まず自分が楽しむことが大切だと聞いたので、自分が楽しみながら利用者さんにも楽しんでもらいたいです。今回は先輩が進めてくださったのでスムーズに進行したけど、自分の場合だったらうまく行かなかったと思うので、周りを見て、話を振りながら進行できるようになりたいと思いました。」(T.M.)