2015年度 見る!視る!観る!放送業界就職への道

放送業界の視聴法を説明し 「12人の優しい日本人」を鑑賞しました

2015年10月22日

第2回目の学Booo。
多くの作品を視聴する必要がある放送業界志望者にとって必要な「芋づる式視聴法」を説明した後、今回の作品「12人の優しい日本人」の紹介。アメリカ映画「12人の怒れる男」をリスペクトした作品であること等を説明した後、早速視聴。

約2時間の視聴後は作品に仕掛けられたトラップについて解説。最後は全員の感想、ディスカッションで終了。視聴したい作品等があれば、申し出てほしい旨を述べて活動終了。お疲れさんでした~。

「男女7人夏物語」を鑑賞しました

2015年10月8日

いよいよ今日、学Boooの第1回目の活動を行った。メンバーが集まるかどうかが懸念されたが、なんとか開催条件もクリア。見事にいろんな学科の学生が集まり、作品鑑賞を行った。この学Boooは放送作家でもある指導教員が講師を担当し、コンテンツの視聴と講義を基本に進めていく予定。

その前に自己紹介、全員違う学部や学科の学生、学年も1年、3年、4年生と面白い構成になった。これも学Boooのいいところである。

第1回目の鑑賞は、全員が19時前後がリミットと聞いたので、1時間程度の作品に決め、講師の研究室ライブラリーの中から「男女7人夏物語」に決めた。

講師が大学時代、夢中で見ていた30年近くの前の作品である。

作品を見ながら、まず、オープニングで出演者のスーパーについて説明。さらに、制作側が作品中に仕掛けたトラップについて説明を加えた。テンポが昔のドラマなので今よりもかなり遅く、学生が飽きることはないかと心配したが、皆、しっかりと最後まで視聴してくれた。

視聴後の感想も概ね好評で、続きを見たいというものだったので安心した。次回からは、全員が木曜の5限が空いているので、少し早めて16時10分開始とすることに決めた。作品選びの選択肢が広がる…楽しくなりそうだ。