2017年度

第2章「リスク管理」に入りました。この章では、生命保険と損害保険などについて学びます。今回は、特に生命保険の種類を中心に勉強しました

2017年7月4日

生命保険や傷害保険は、学生にとって、まだまだ馴染みのないものかもしれませんが、人生でとても大切なものです。今日から第2章「リスク管理」に入り、各種保険の特徴について学んでいきます。

 今回は、特に、生命保険の種類について学びました。生命保険とは、被保険者の突然の事故や病気による死亡に備えて加入するものです。一般に、いざというときのための備えというイメージが強いですが、貯蓄性の高い生命保険もあります。養老保険はその代表格と言えるかもしれません。

「備えあれば憂いなし」と昔から言われていますが、自分のためだけでなく、家族や大切な人のためにも大切な保険。しっかり学んで将来に役立てたいと思います。

鹿肉料理の試作会

2017年7月1日

今年度のイベントに出す料理を決めるため、鹿肉料理の試作会をしました。今回試作する新メニューはトルティーヤ、竜田揚げ、肉巻きの3種類です。トルティーヤと竜田揚げの肉は、約500gの鹿もも肉の塊から少しぶ厚めにスライスしました。肉巻き用には鹿もも肉の薄切りを購入しました。コチュジャンで味つけして焼いた鹿肉とたっぷり野菜のトルティーヤは、少し食べにくかったのですが、野菜の切り方や包み方をもうひと工夫して今年のカフェメニューにすることになりました。肉巻き用のお肉が思っていたよりも小さく、お肉を2枚並べて野菜を巻いていきました。細かい作業でとても苦労しました。美味しかったのですが、作業工程が多く、薄切り肉が小さくて巻きにくかったので、イベントメニューには不向きでした。特に竜田揚げはとても柔らかく、味がしっかりついていて評判が良かったため、次のイベントに出すことに決めました。

次回はキャリア形成学科から環境問題に詳しい高野先生をお招きして鹿被害についての勉強会を行います。

第2回試食会を行いました

2017年6月30日

第2回試食会を行いました。前回は鹿肉のコロッケでしたが、今回は昨年のジビエ料理コンテストで優秀賞をもらった鹿肉春巻きです。

まず、野菜の千切りは、春巻きの皮に巻きやすいように小さめに切り、春雨は茹ですぎないように1分で揚げて一口サイズに切り、食べやすいようにしました。材料を切り終わったらレシピ通りに野菜から炒めていきました。最後に鹿肉ミンチを加え、色が変わるまで炒めて味をつけ、水溶き片栗粉でとろみをつけて春巻きの具は完成です。具を少し冷ましてから巻いていきます。巻く時は皮が破れないように丁寧に、油で揚げる時に具が飛び出さないようにしっかり巻いていきました。具には火が通っているので皮がこんがりきつね色に揚がったら完成です。

試食会には12名の新しい方が来てくださいました。春巻きを試食しながら、京しかミーツの活動内容、今年の新企画などを説明しました。皆さん真剣に聞いてくださり、質問をしてくださる学生もいらっしゃいました。皆さん鹿肉は初めてとのことでしたが、予想以上においしいという感想でした。試食会の後、4名の学生が京しかミーツのメンバーに加わってくださいました。活動の仲間ができて嬉しいです!

7月1日には、あかね祭に向けて、鹿肉を使ったトルティーヤ、竜田揚げ、肉巻きを作る試作会をメンバーと一緒に行います。

第1章の確認テストと練習問題を行いました②

2017年6月30日

今日は第1章「ライフプランニングと資金計画」の確認テスト。大学の定期試験も近づいてきて、結構バタバタしていた中での試験勉強でしたが、結果はまぁまぁOK。先生からも、この調子で最後までやれば、合格できるでしょう、とのことでした。全部で6章あるうちの、まだ1章しか終わっていませんが、なんだかやる気が出てきました。

あかね祭の内容を検討しました

2017年6月29日

あかね祭の模擬店について検討していますが、メンバーがなかなか揃わず、アイディアが拡散しがちでした。その時にアイディアの拡散と収束の手法としてKJ法を習得しました。具体的には、まず、各自、付箋にアイディアを、思いつくままに、できる限りたくさん書き、その後、一人ずつ記入内容を発表します。それを、みんなで議論しながらグルーピングさせました。すると、方向性として、「○辛グルメ」、「おしゃれカフェ」、などのキーワードが抽出され、アイディアが収束されました。混沌としていた考えが自然と整理され、学生も驚いていました。