2016年度

金融資産運用の概要とそこに潜むリスクについて学びました

2016年10月20日

債券とは発行者(国や企業など)が投資家から資金を受け取るために発行する借用証書です。もちろん、一般市民は自身のお金を増やすために、債券を購入するのですが、これには、価格変動リスク、デフォルトリスク、コールリスクなどのさまざまなリスクがあります。また、株を購入するにしても、単に、「有名企業の株」を買っていると確実に損をするでしょう。

このときに役に立つのが、投資尺度です。例えば、株であれば、株価収益率(PER)や株価純資産倍率(PBR)、配当利回りなど。これらは、四季報を見ればすぐに自分で計算できます。

また、最近では分配金や売却益が完全に非課税な少額投資のNISAも低リスクで投資することができます。

大切な資産の運用を軽く考えず、できる限りの準備をしておきたいものです!

交流会&方言の勉強

2016年10月19日

本日は、他大学に通っている韓国留学生と交流会をしました!
タッカンマリという韓国料理を作って、一緒にご飯を食べながら日韓の方言を勉強しました。
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日本人チームからは、関西出身の学生が多かったので主に関西弁を紹介し、ほかに名古屋・香川・沖縄出身の学生が居たので各地の簡単な方言も学びました。

韓国人チームからは、プサン弁を紹介してくださいました。
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日本人からしたら韓国人が関西弁を使うとおもしろく感じるのですが、韓国人からしても日本人がプサン弁を使っているとおもしろく感じたそうで、終始笑っていました。                                                    

また、今どこに居るかプサン弁でスチュエーションクイズを出してくれて、聞き取りの勉強もしました。

標準語だけでなく、いろんな土地の言葉を勉強することでより一層コミュニケーションがとりやすく、とても楽しい会になりました。

また、前期から行っている留学生との交流のおかげで、学生自身が何かやりたいと言ってくれることが多くなり、企画を考えてくれる姿勢に心打たれます。

これからもたくさんの人とのつながりを大事にして活動を広げていきたいと思います。

京学堂とのコラボ企画の打ち合わせ

2016年10月13日

鹿肉大作戦の活動の新たな展開として、今年度は右京区で活動している他のグループとのコラボ企画の実現があげられます。第1回の打ち合わせでは、京学堂の方2名が光華にこられて打ち合わせを行いました。まず、お互いの活動内容を紹介したのち、どのようなコラボ企画が実現できそうなのか、話し合いました。

新しくコラボ商品をつくるのは簡単ではないので、まず、ペンやファイルなどにお互いのアイデアやデザインを掛け合わせたものを印刷するのはどうかという提案がありました。また、こちらからは例えば、マグカップに両方の名前やイラストを印刷し、鹿肉スープを入れて販売する案を提案しました。今後さらに打ち合わせを続け、検討していくことをお互いに確認しました。この打ち合わせには教員は入らず、学生同士の自由な意見交換の場としています。その中から主体的な活動がはじまることを期待しています。

一般的な経済学の勉強を中心に学びました

2016年10月13日

日頃、ニュースで日銀による市場操作「買いオペ」や「売りオペ」を耳にしますが、いったい何が行われているのか、私たちの生活にどのような影響を及ぼすのかについて学びました。

また、インフレが起きると金利が上昇し、デフレが起きると金利が低下する理由、米国の金利上昇による円安・ドル高、市場金利と債券価格が反比例の動きをすることなど、普段、何となく理解していることでも、実は奥が深く大きく誤解していることも多いことが分かりました。

今回から新しく学ぶ「金融資産運用」は、要するに、自分の持っているお金を、株・債券・外貨・投資信託でいかに賢く増やしていくかというのがテーマです。

次回の学Boooでは、具体的にどんな株や債券に投資すると儲かるかについて、学んでいきます。

TOPIK対策②

2016年10月12日

本日も先週に引き続き、10月16日(日)に行われるTOPIK(韓国語能力試験)の勉強をしました。本番と同じように100分間で試験問題を解いていきます。sa-kuruk01

また、ひとりづつ呼び出して10分間の質問会を設けました。

みんな単語がわからないから解けないと言っていたのですが、初めてさーくるKに来た時と比べるとはるかに成長しています。今はわからなくても、ひとつづつ確実に覚えていけば大丈夫!!

さーくるKのメンバーは現在18名ですが、今回その内の11名がTOPIKを受けます。学内で会った時はいつも韓国語の単語帳を見ていたり、土日に集まって学生たちだけで勉強していることを聞いて、みんなのやる気をとても感じました。

また、みんなががんばっている姿を目の当たりにした試験を受けない学生が、試験を受けたそうにしていました。

がんばっている人を見ると自分もがんばりたくなるんですね。