2018年度 京しかミーツ

右京区まちつくり支援制度の公開プレゼンテーションに参加しました

2018年9月19日

右京区まちつくり支援制度に応募し、公開プレゼンテーションに参加しました。

活動の目的、今年度の目標「Get  to  Know  Venison  ~鹿肉を知ろう~」の活動内容についてプレゼンを行いました。

公開プレゼンの前に行われた右京区担当者からのヒアリング(89日実施)で、
地域の方々との協働企画が必要であるとの指摘を受け、820日に現地を訪ねて相談した子ども向けのワークショップの内容を追加してプレゼンすることが出来ました。

鹿丼の試作とチラシ作成

2018年8月28日

鹿丼の試作を行い、ふじや商事の方、光庵担当の学生に試食してもらい、意見を頂きました。
①鹿肉はやわらかくて食べやすい、これなら女子大生に問題なく受け入れられる。 
②鹿肉の量はいいが野菜が多すぎるので、玉ねぎをへらす。
③味はピリ辛が売れると思うので、チラシでもアピールしたほうがいい。
➃価格は他の丼物の値段を考慮し、しかも学生が購入しやすい価格設定が必要。
⑤材料費をなるべくおさえること。
⑥衛生面と準備のしやすさを考慮して、1食分ずつジップロックに準備する。
⑦冷凍しておいたものを温めると、玉ねぎのシャキシャキ感がなくなり、ねぎの色も悪くなるので、前日につくって冷蔵しておき、あたためて販売する。

同時進行で、チラシを作成しました。

光庵での鹿丼販売について第1回打ち合わせ

2018年8月27日

今年度は、光華の学生に鹿肉のおいしさを知ってもらうことも活動の目的のひとつです。
そこで、光庵での鹿丼販売について、光庵担当の職員、ふじや商事、光庵担当の学生と打合せを行いました。

こちらから鹿丼メニュー提案をしたのち、販売期間、価格、試作日時などについて打ち合わせを行いました。

京北出張所訪問と京北黒田地域でのイベントの相談

2018年8月20日

夏休みの一日、京都駅から京北周山行きのバスで、右京区京北出張所の金子所長を訪れました。

その後、黒田地域のきくやカフェを訪れ、オーナーの川口さんと黒田地域での共同企画の相談を行いました。

京北出張所では、最新の機械を備えた和歌山県の解体施設の視察報告を受けました。
今年度京都市では、鹿被害対策予算が「0」と聞き、がっくりしました。

次に金子所長に送っていただいて黒田地域のきくやカフェを訪問しました。
川口さんが近所の猟師の方を2人呼んでくださり、鹿被害や猟のリアルなお話をうかがいました。
きくやカフェでは、私たちが京北地域で協働企画をしたいと考えていることを伝えたところ、協力を快諾していただきました!
秋~冬頃実施の具体的な企画を考えて再度相談することになりました。

右京区まちつくり支援制度に採択されました

2018年8月9日

右京区まちつくり支援制度に採択され、支援事業に9万円を頂けることになりました。

支援事業について、右京区の担当の方からのヒアリングを受けました。
これまでの活動の問題点として、広報と集客があり、その対策として、
①イベントの前に大学周辺の地域にポスティングする
②活動を紹介するパンフレットを作成し、イベントごとに配布する
と効果的であるとアドバイスを受けました。

今年度はポスティングとパンフレットの作成をおこなうことになりました。

また、鹿被害の視察について、自分達が視察するだけでなく、地域の方との交流の機会を持つようアドバイスを受け、視察に地域の方との協働イベントを考えることになりました。