2018年度

メニュー開発を行いました

2018年9月7日

7月2日(月)の試作での課題を踏まえ、メニュー開発を行いました。

「どうしたら売り上げが高まるか?」についても議論し、
原価、売価、利益率、プロモーションなどについても学ぶ機会となりました。
単品の展開にするか、組み合わせでの展開にするか、
お店のコンセプトもしっつかり考え、
マーケティングにつても勉強することが今後の課題です。

売上No1を目指し、メンバーの意欲が高まっています。

鹿丼の試作とチラシ作成

2018年8月28日

鹿丼の試作を行い、ふじや商事の方、光庵担当の学生に試食してもらい、意見を頂きました。
①鹿肉はやわらかくて食べやすい、これなら女子大生に問題なく受け入れられる。 
②鹿肉の量はいいが野菜が多すぎるので、玉ねぎをへらす。
③味はピリ辛が売れると思うので、チラシでもアピールしたほうがいい。
➃価格は他の丼物の値段を考慮し、しかも学生が購入しやすい価格設定が必要。
⑤材料費をなるべくおさえること。
⑥衛生面と準備のしやすさを考慮して、1食分ずつジップロックに準備する。
⑦冷凍しておいたものを温めると、玉ねぎのシャキシャキ感がなくなり、ねぎの色も悪くなるので、前日につくって冷蔵しておき、あたためて販売する。

同時進行で、チラシを作成しました。

光庵での鹿丼販売について第1回打ち合わせ

2018年8月27日

今年度は、光華の学生に鹿肉のおいしさを知ってもらうことも活動の目的のひとつです。
そこで、光庵での鹿丼販売について、光庵担当の職員、ふじや商事、光庵担当の学生と打合せを行いました。

こちらから鹿丼メニュー提案をしたのち、販売期間、価格、試作日時などについて打ち合わせを行いました。

認知症カフェでのイベントに参加しました

2018年8月25日

夏休み中にオレンジサポーターズの活動として、
認知症カフェ「おれんじ庵金閣」さんにて開催されたイベントに参加しました。

わたしたちはそこでマジックや体ほぐし、歌、やわらか和菓子の紹介と提供を行いました。

最初にマック小田がマジックショーを披露しました。
来られている方々だけでなくスタッフの皆さんにも楽しんでいただけました。

次に学生を中心として、体ほぐしを行いました。
内容は手遊びや風船バレー、まき笛といった体を動かしたり、
息を吹く力を使ったりした遊びです。

中でも風船バレーは白熱し、よい企画となりました。

 

歌の時間では、「われは海の子」「浜辺の歌」といった
季節の歌を参加者の皆さんとわたしたちで歌いました。
皆さんとても大きく、はっきり歌ってくださり、元気をもらいました。

 

最後に、わたしたちが持ってきたやわらか和菓子を
参加している皆さんに食べてもらいました。

今回提供したのはヨモギ団子でしたが、
配布したアンケートには他にもいろんなやわらか和菓子を食べてみたいとの声もありました。

別のイベントのアンケートからも同じような意見をいただいているので、
今後もやわらか和菓子の取り組みに力を入れていきたいです。

(健康栄養2年生 F)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イベントを行いました

2018年8月24日

夏休み中の活動として、右京区の介護予防の自主グループの場
「コミュニティサロン いきいき」さんにお邪魔して、イベントを行いました。

昨年の活動で作成したパンフレット『食べることとわたし』を参加者のみなさんにお配りして、
「食べる力」のチェック、「のみこみクイズ(食べにくいものはどれ?)」、
窒息時の対応についてなどを学生が説明しました。

その後、発声を長く続けることや歌を歌うことが、
食べる力の維持に役立つことをお話しして、ご一緒に歌を歌いました。

今回の歌は「われは海の子」「浜辺の歌」でしたが、
学生は昔の歌をあまり知らないため、You-Tubeを見て練習してから伺いました。

参加者は、まだまだお元気なシニア世代の方々ですが、
いつまでも美味しいものを食べるために、
食べる力の低下について早めの対策をしていただくよう、
これからも啓蒙活動を行っていきたいと思います。