2013年度 新聞切り抜きタイ

今日も元気に切り抜きタイ

2013年10月10日

みなさん、こんにちは!過ごしやすくなったと思ったら、気温30度の10月。このままだと日本から秋が消えてしまうのではと心配しながら、現実と闘う我ら切抜きタイのメンバー4名は本日も舌鋒?鋭く新聞記事をサッと一瞥、切れ味最高の切抜きバサミを手に世相を切る(ちがった!)記事を切り取るのであります。

前期から続く恒例のニューアイテム紹介シリーズでは『旬摘みアクセ』という記事が早速切り抜かれました。
生の果実や草花をつかったアクセサリーの紹介記事で、例えばイチゴなら中身に手を加えた後に樹脂でコーティングし4,500円のピアスとして販売。周囲は誰も持っていないから驚かれるし、使っているうち色合いが変化し味が出てくるそうで、自分のために購入する人もいれば、男性が愛しい彼女へのプレゼントとして買い求めることもあるそうです。着用する人の輝きを自然の果実の素材が持つ季節感で際立たせるという作り手の粋な心遣いに触れたようで切抜きタイみんながハッピーな気分になれました。

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政治経済事件事故のニュースも重要だけど、人の真心をカタチにしたという内容の記事にたくさん出会いたいよね。
すると、『クルマのフロントガラスにカーナビ画像』という記事。視線を落とさず前方ガラスに経路指示や交通情報が映し出されるすぐれもの。値段は30万円前後。まるでアニメの世界のようだわ!(同感です)。より安全な運転が可能になるようです。
人生のナビは生まれないかな?。それは100年経っても生まれないでしょうね。いまの彼氏がナビだという人がいるかもしれませんが、人任せだと人生どこへ行くかわかりません。目標がはっきりしていたら、これから出会う人達が最高のナビとしてあなたをサポートしてくれるかもしれませんね。人生は出会う人によって決まる。だからできるだけ多くの人と出会うため、若者よ!
とにかく何かやってみよう!と心の中で叫んでいたら、『胎児に戻ってリラックス』『レディー・カガ(加賀)』っていう記事も切り抜かれ(詳しくは時計塔エレベーター内でご覧ください)、メンバー達はワイワイガヤガヤやってます。

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話の展開についていけないおじさんは、ここで『新聞読んで30万円をゲットしよう』という切抜きタイにとってはまさにうってつけのニュースをご紹介。要は新聞記事を読んでハッピーな気持になった理由を200文字にまとめて送るというもの。個人応募の賞金は5万円。グループのそれは30万円。個人で?グループで?どっちにする?と尋ねたら、「両方やったらええやん」とメンバーから即返事が。ハッピーな気持になることが目的か?はたまた、、、、、、。まっ、この際動機は何でもよろしい!とにかく頑張りましょ!

後期スタート

2013年10月4日

みなさん、こんにちは!うだるような暑さがウソだったかのように、すっかり過ごしやすくなりましたね。それにしても今年の夏は7月の山陰豪雨や9月の洪水で京都市内に避難指示が出るなど肝を冷やした人も多かったと思います。
家が大変なことになった学生さんもいましたがケガは無かったようでした。いつ自然の脅威に晒されるか分からない危険な時代に突入したと言われていますが、後期の授業を受けに元気に通学する学生さんの様子を目にすると、教員職員も辛いことは忘れて笑顔になれるから不思議。

さてさて、元気な学生と言えば、そうです!新聞切り抜きタイですよ。
インターンシップ継続中や就職活動で欠席のメンバーもいますが、今日は後期から新たに加わったメンバー2名と併せて計4名が新聞に目を走らせ活動がスタートしました。

すると、ベテランメンバーの眼が「お茶やお酒に使えるマタタビ」の記事に止まります。煎じて飲めば身体が温まるという代物。でも記事がその味に触れていないところを見ると、、、、、。すると新規メンバーが食べ物繋がりで「カフェ、厨房も工房も」って記事を切り抜きました。要はものが作れちゃうカフェってこと。ただお茶を飲むだけじゃない点に興味を持てた彼女は、しあわせのきっかけ探しがきっと上手なんだろうなって思っていたら、もう一人の新メンバーが「POSレジで青果を判別」という記事を専用バサミでカッティング!。バーコード無しでも色やカタチを識別できるスキャナーを装備し、リンゴなら「ふじ」と「つがる」の違いが判るんだって。「これなら品種の区別がつかない客にも便利かもね」って。真田先生もこの記事には「これなら私でもレジが打てる!」と感心なさっておいででした。

ニュースの価値は、受け取り手の興味関心によって大きく変わりますね。自分だったら興味がなくて見過ごしてしまう記事でも、メンバー同士が紹介し話題を展開し合うことで、気付けなかった価値を見つけることができるし、頭の中に情報が定着するような気がします。新聞記事は一人で読むことが多いけど。みんなで読むとそんなオモシロさもありますね。
『複数の人と一緒に読み話す = 増(マス?)コミュニケーション』なーんて文字を頭に浮かべていますと、話題は夏休みに気になる記事を切抜いたメンバーの発表が始まりました。日本人はなぜ英語がいつまでたっても使えないのか?という内容。急に英語の話題が出ても、みんなきちんと議論ができることに驚きました。メンバーそれぞれが普段から物事を考え、自分の意見やポジションを造り上げているからできることです。みんななかなかやるやん。そんなメンバー達の刺激の場にできたら素敵だなと思いました。
切り抜いた記事はエレベーター内(時計塔)にアップしています。どうぞご覧くださいね。

「エレベーター壁新聞」企画がますます充実!

2013年7月11日

フーッ。うだるような暑さの中、就活生やインターンシップ挑戦というメンバーの特殊事情もあり、今夜は1名の学生メンバーでスタート。

早速、紙面に目を通し、恒例の新商品紹介記事を探します。お察しの方も多いと思いますが、EV内の壁新聞に貼られてある記事にはメンバー一人一人の隠されたコンセプトがございます。ニューアイテム紹介シリ-ズもそのひとつで、今日のメンバーはその担当者でもあります。世の中には見ただけで作り手の愛情を感じるモノが数多くあり、彼女はその善し悪し(一説には好き嫌い?)を瞬時に識別できる恐るべき能力を持っているのであります。そんな彼女が選んだ記事は、『オフィスに釣り堀』というもの。誰がどこで使うの?!とツッコミながら読み進めますと、仕事の合間に気分転換で釣りを楽しんでというキャッチフレースで、職場に「釣り堀」をレンタルするというもの。「私、お魚さんを見ていると癒されるの」とスッカリ気にいった様子。眺めているかわいいお魚を怖い上司が上から釣り上げたらきっと泣いちゃうんだろうな、などといらぬ想像をしていたら、今度は真田先生が『甘酸っぱいピンクのお酒』の記事をセレクト(その理由はEV内の壁新聞をご覧ください)。

すると釣り堀の彼女が今度は『百貨店流着こなし術』という記事を切り抜きます。つまり百貨店の売り場スタッフさんが自分にピッタリのファッションコーディネートをしてくれるというもの。着こなしの悩み解消、自分の魅力再発見の機会を提供するというのです。女性だけでなくメンズもあるそうです(コーディネートのBEFOR・EAFTERが写真で紹介されていますのでEVご乗車の際にご覧になってください)。

この後は自然にファッションブランドのお話に発展し「ブランドって何?」という彼女の質問に真田先生がスペシャル講義でご対応。それを一人占めで聴くことができて大満足。今夜の活動で就活生でもある彼女の悩みが少しでも解消し、新しい自分の魅力が発見できていたらとてもうれしいです。

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さて、そんなこんなの新聞切り抜きタイも7月11日(木)の活動をもってナガ~い夏休みに入ります(ヤッターッ)。と言うことは、、、、、(汗)。ハイそうです!感のいい方はおわかりですよね!ニッポンには「しゅくだい」という言葉がございます。といっても、あれこれ指定はいたしません。どんな新聞でも結構です。面白い!と思えた記事を1件切り抜いて、後期の初回にみんなに紹介してください。もちろん夏休み中もキャリアセンターの日経新聞・日経MJは閲覧できます。後期の日程は光華NAVIでお知らせいたしますね。みなさん、事故病気怪我にご注意なさって素敵な夏をお過ごしください。それではみなさん、アロハーッ。

時代の変化を創り出す京都光華生?!

2013年7月4日

みなさんこんにちは! 突然振る横殴りの乱暴な雨には参ってしまいますが、シトシト雨、パラパラ雨、いろんな雨に出会えるのがこの季節。なんといってもこの雨のお蔭で稲が育つわけですから、自然に感謝ですね。それに、どんよりした中にも独特の光を楽しめるのもこの季節ならではの趣。そんな中、そこかしこに夏の匂いを敏感にキャッチしている2名のメンバーが蒸暑さをブッ飛ばす勢いで集結。今日で10回目を迎えるこの活動を元気にスタートさせました!。

来春、大学を巣立つ予定のメンバーが早速目をつけた記事が、某アパレル企業が女性社員のために愛情込めて4時間正社員制度を構築したという一面トップの記事。メンバーがこれをスルーするわけがありません。子育ての時間がしっかり確保でき、しかも社会保険も適用される労働環境を作り出した社長さんの弁は「出産子育ての経験は同じ子供をお持ちのお客様の悩みを察知する力になるから、結婚を機に辞めなくても済むようにした」というもの。簡単に実現出来ることではありません。就活中の一人は、「こんな会社なら一人の人間としての責任も果たしながら、しっかり世の中のお役に立てるわ!」と発言。その言いっぷりから「たとえ素敵な人事制度が無くてもあたしはしっかりやっていくわ!」という強い自立心がビンビン伝わってきます。うちの学生は、時代の変化に対応するというレベルではなく、時代の変化を創り出す人になるかもね(ちょっと褒めすぎ?)。

こうした心意気を秘めた学生が多いのも本学の特徴。もっとアピールせねばと心に刻む訳ですが、学生自身も自分の強さにもっと自信を持ち、今日をそして明日を生きて欲しいとおじさんは願ったりするのであります。「ニッポンの未来は女性にかかっている(大袈裟ではなく)こと間違ありません。そんな彼女達に是非頑張ってほしいし、素敵な出会いが得られることを、、、、、。えっ?、一人であれこれ思っていたら、いつの間にかメンバー達は真田先生とEV内の壁新聞掲示方法の検討ワークに移っていました(汗!)。必死で会話に追いつくと、より見やすくする工夫について意見百出中!。アイデアが出揃った時点で先生が決定打を放ってくださいました。どんなアイデアかはお楽しみに。近日中に壁新聞の掲示スタイルのクオリティーが高くなり、さらに安全で見易くなると思います。 そうなんです!切り抜きタイの良さは切り抜く記事だけじゃないんです!。これからもご期待ください!

「エレベーター壁新聞」第2号も掲示中!

2013年6月27日

みなさんこんにちは! 僅かな乗車時間で楽しい(面白い)出来事を知っていただこうと始まった「エレベーター壁新聞」企画に、今日は2名のメンバーが集まり早速活動開始。


彼女たちの興味関心は様々で、リリースされたばかりの新商品の記事をサッと見て、若き生活者ならではの率直な感想をメンバー同士で交わしながら読み進めて参ります。

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心にヒットする記事は、やはり女性らしく美容に関するアイテムや、息子と娘の為にそれぞれの親同士がまずお見合いをするという婚活記事だったりと、身近に感じるモノ・コトに驚いたり楽しんだり。でも、記事を見ながらワイワイするだけで終わらないのがメンバーのすごいところ。
壁に貼り出す記事のセレクトとボードのデコレーション制作作業をしながら、○○ズニーランドで立体物に映像を投影するシステムを使って映画のストーリーを映し出すという記事が紹介されると、もう一人が「フランスの有名美術館で使われているライティングシステムのLEDは日本製」だという情報を紹介するなど世界各所で日本製品が信頼されているという話に。そこから話がどんどん展開し、ついには「ブランド価値って何?」という問いかけからクルマのレクサス神話の話にまで発展(どこまで行くの~っ)。さらに「伝統を守るために新しいことに挑戦する」という一見矛盾する考えをメンバー同士が共有できたりと、とても刺激的なひと時となりました。

エレベーター内の壁新聞は、新しい記事が貼られていますので、みなさまどうかご覧になってください。記事に対するメンバーのコメントも一緒にご覧いただき、心の中で共感や突っ込みを入れながら、数秒の乗車時間を少しでも楽しんでいただけるとうれしいです。