2013年度 新聞切り抜きタイ

第3回 お宝記事を探せ!

2013年5月16日

いつも参加する4年生3名が就活のため欠席で、今回は文学科4年生1名、キャリア形成学科3年生2名の計3名が参加しました。キャリア形成学科の2名は今回が初参加。参加メンバーが徐々に広がりつつあるのが、とてもうれしいことです。

新参加者にとっては、とくに日経MJ(流通)新聞が新鮮で役に立ったようです。よもやま話しをしながら思い思いに記事を切り抜きましたが、この日の「お宝記事」は文学科4年生が”発見”した、5月13日の日経本紙朝刊文化欄の『鼻リコーダー二刀流』で、2種類のリコーダーを鼻息で同時に吹くというもの。日経のこの欄は、一般に「奇人・変人欄」と言われ愛読者が多い名物コラムです。切り抜きボードに貼ってありますので、見てください。実に面白いです。日頃このような記事を読んでおくと、話題豊富になりますし、遊び心がある証明にもなります。

「新聞切り抜きタイ」は、これからも面白い記事を”発見””発掘”して行きます。ネタに困っている人、ぜひ学生ワークスペース(キャリアセンター内)に足を向けてください。待っています!

第2回 新聞切り抜きタイ

2013年5月9日

みなさんこんにちは!緑の煌めきと通り過ぎる風が心地よく感じる5月です!

「新聞切り抜きタイ」第2回目の活動は4年生2名の参加でスタート。その1人が「あのね。アウンサンスーチーさんのことがこのあいだの採用試験の時事問題で出たの!あたし前回の学Boooでその人の記事をみんなで話したばっかりやったからしっかり覚えていたので答えられたわ」ってうれしそうに話してくれました。

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イヤ~~ グッドタイミングでしたね。ホント!
ありがちな話ですが、こんなにタイムリーなことは実はそんなになかったりするものです。 学Booo主催者の一員として実に嬉しい。 いろんなことに興味を持って世の中の出来事を意識していれば、自分に大小いろんなチャンスや転機が訪れたりすることがあります。彼女のエピソードはそのひとつかもしれませんね。

そんな彼女と一緒に興味を持てた記事を切り抜きながら、「営業には興味がない。だってノルマがきついもの」と言うもう1人の参加者がいて、真田先生&吉田先生を交え全員で就活談義に。 営業の面白さが書かれている記事があれば彼女に見せたいな!

政治と犯罪記事以外のほとんどは他者への愛情をカタチにした新しい営みであったり新しい製品やサービスの開発情報だったりその背景にある出来事や人に関する情報を伝えるものだから、夢を持って人と向き合っている人達の息遣いが聞こえてきそうな記事がたくさん。それを聴きにみなさんも参加してみませんか?お待ちしています。

ついにスタート! 「新聞切り抜きタイ」

2013年4月18日

みなさんこんにちは!ついに始まりました「新聞切り抜きタイ」。

第1回目は2年生3年生4年生からそれぞれ1名の計3名が、目の前の新聞を開いてスタート。

新聞切抜き専用ハサミ(こんなのがあるんですよ!)ですぐさま切り抜き始める人に回りの視線が集まります。「アウンサンスーチーさんの記事」に「こないだ京都に来てはった女の人やで」「この人どんなふうに偉いの?」や「スーチーさんの英語読みが何と言うか」など方々に話が展開。「蓮如の御影が旅に出る」の記事が紹介されると、参加者の一人が「その行列私の家の前を通るって知らなかったわ!」「歴史的にすごい意味のある行列だから是非見た方がいい」との先生の声に歴史と自分の町を結び付けて考えることができ、彼女は思わぬところで改めて住む土地に誇りを感じることができた様子。

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他には「男子アイススケート選手の五輪への抱負」等に興味を持つ人の話を聞いてスポーツ選手の本当のカッコ良さに触れたり、フィンランドのデザインが日本の美意識と共通した部分があることを知ったり、それぞれが意外な事を発見できた一時になったようです。

みんなの記事から派生した楽しいトリビア(ちょっと古い?)が先生から飛び出すなど、普段教室では聞けない魅力的なお話も今後期待できそう。みんながいると新聞記事をこんなに楽しく読めるんだってことがわかって次回も楽しみになりました。あの人だったらどんな記事に関心持つかな? そうだ今度誘ってみよっと。