2015年度

今年度は、京都光華オリジナルウエディングのプロデュースを目指します!

2015年6月25日

4/28の第1回目のミーテイングには、昨年度から活動をしている学生2人に加え、新たに3人が参加しました。参加の動機は「結婚式について考えることは授業でもなかったので、いい経験にもなるし、面白そうだと感じました」「本当に挙式をできれば自分のなかの経験として大きなものになると考えています。社会人になってしまえばこのような大きなことを成すには時間がないので、大学生のうちに小さな成功を修めることを目標としています」など、ブライダルに興味がある学生、このような授業以外の活動を通じて成長したい学生、みんな目的意識を持って参加しています。
心理学科の専門領域でもあるアンケート調査は、心理学科の3名が主に担当することになりました。「今までアンケートを作成したことがなかったので、皆で話し合い質問項目を考え、適切でない日本語は先輩に訂正していただいたり、アンケートを作る難しさと回答してくれる人に対して気配りすることの必要性を学びました。」「アンケート作成で、言葉の言い回しや質問項目を考えることが楽しかったです。アンケートに回答してもらった時に見つけた問題点などを聞いて、もっと具体的に答えてもらえるように改良したいです。抽象的な回答になってしまうので、項目を考え直したいです。」と、学びも深まっています。

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韓国料理を作ろう!

2015年6月24日

第八回目のさーくるKは、11月に本学で行われるあかね祭に模擬店を出すため韓国料理を試作しました!

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お祭りで売るには、作る手間がかからず低コスト、なおかつおいしい料理でないと!ということで今回選んだ料理は、キムチチヂミ・マンドゥ(餃子)スープ・豚キムチ&ツナマヨおにぎり(韓国のり付き)・ホットクです。
チヂミはたっぷりのゴマ油で揚げるように焼くのがポイントです。今回作ったチヂミは、本場で食べたようなチヂミの味ではなかったので粉に入れる調味料を工夫しなければ。。。

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次にマンドゥ(餃子)スープ。これはボリュームもあり、とってもおいしいと大好評!餃子は冷凍のものを使用しているため、手間もかからず、コストもそんなに高くないので、あかね祭で出店することになると思います!

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韓国といえば韓国のり!韓国には、「ジャバンのり」というふりかけのようなのりをたくさん売っています。ご飯にかけるだけでお茶碗3杯はというくらいおいしいのりなのですが、今回は数あるジャバンのりの中から5種類選んで食べ比べをしました。オリーブオイルがかかっているのり、ナッツが入っていたり、エビが入っていたりと、どれもおいしかったです^^

そんなおいしいのりの味を広げるため、韓国風おにぎりを出したらいいのでは!?と考えたものの…少し手間がかかるのでこちらは保留です。

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こちらは、ホットクといって韓国ではポピュラーな焼き菓子です。外はカリッと中はモチふわの生地で、黒砂糖・シナモン・ナッツを混ぜたものが入っています。

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さーくるKのメンバーはみんなこのホットクが大好きです!ぜひ出店したいとのことだったのですが、発酵時間が少しかかるのと焼く時間が結構かかるので販売するかは考え中です。

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今日は、みんなで韓国料理を作ったりおいしい料理を食べながら、あかね祭のことで議論したり、とっても楽しい一日になりました!!

お祭り出店に向けた試作、映像作りのための講義を行いました

2015年6月19日

今回はまず初めに、京北町のイベントと梅津地区のお祭り出店に向けた試作会を行いました。1年生が5限目授業だったので、2年生で材料の買い出しから試作まで進めていきました。
新メニューのはるまき・ライスバーガーと、お馴染みシカッチエッグをそれぞれ担当を決め試作しました。新メニューの2品は作るのに少し苦労しましたが、お祭りに向けたいい参考になったと思います。
今回1年生には、私たちのオリジナルレシピであるシカッチエッグを初めて食べてもらいましたが、「すごくおいしい!」という声をたくさん聴けて嬉しかったです!!他の2品も含め、どれもおいしくできて、今からお祭り出店が楽しみです♪

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京しかミーツはこれまで鹿肉料理の開発や鹿肉料理教室を中心に活動してきましたが、今年は私たちの活動を映像にまとめて、秋に開催される「のせでんアートライン妙見の森2015」というイベントに参加することにしました。
作った料理をみんなで試食しながら、放送作家としても活躍されている鹿島先生から、先生が制作に関わられたDVDを観ながら、撮影・編集の仕方の工夫や構成の仕方について具体的に教えていただきました。普段何気なく観ているテレビなどでは、数分の中にたくさんの思いや技がつまっていることを実感し、今からたくさん勉強しておくことがあると思いました。
来月には能勢に出向いて映像作りが始まるので、よい作品ができるように、みんなで頑張っていきたいです(^^)!

こころ静かに「書」の素晴らしさを体験しました。

2015年6月19日

小筆での「書」の学Boooがスタートしました。授業の時間割の都合で、今回からも2グループに分かれて集まることになりました。

まずは座学として、「書」に用いる文房四宝(筆・墨・硯・紙)についての解説、続いて第一関門、筆をおろすことに。。。
「穂先を傷めないよう、大切に」との注意にみんな慎重になりすぎてか、なかなかほぐれず糊が取れませんでしたが、何とか準備ができました。

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筆に墨を含むのもコワゴワ、そーーっと筆を回しながら口々に「これくらいですか?」と確認です。ここで覚えてほしいのは「加減」という感覚。体験、慣れ親しむことで自然に身に付くものですので、これからですね。

いよいよ、運筆の稽古開始!! 姿勢、筆の持ち方、力の入れ方等々、基礎基本が大切です。背筋を伸ばして集中している姿は、もうすでにみんな「美しいたたずまい」であり、この学Boooで最初に伝えたかったこと。

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それにしても、皆さんよく頑張りました。初回は筆の動かし方に慣れる程度で終わるはずが、みんなが自分の名前のお手本をリクエスト。「かな」と「漢字」のお手本と睨めっこしながら「あれ~~~?」「この字のここだけ、なんでこうなるのやろう」と悪戦苦闘していましたが、一生懸命書き続けていると「そうか、こうなんや」「この字、見て見て!」と嬉しそうな声も飛び交い、空気が華やぎました。


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また、お隣さんの紙面を見て「この字、ええやん!!」「ここ、もうちょっとこうしたら。。。ほらね」とか、真剣な中にも和気藹々、自然にお互いのいいところを見つけるところ、ステキですね。

今回配布した紙は、校門横に掲げている伝道掲示板の「今月のことば」の書き損じの和紙、これを半紙大に切って余白を使いました。寒い中で職人さんが手間暇かけて作られた手漉きの和紙です。もったいないという気持ちがあれば、真っ新の紙でなくてもまったく気になりません。むしろ、元からの文字と余白に書いた文字との景色が、おもしろい作品のようになっていました。

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オススメをひとつ、今回のお稽古で使い切った「和紙」をブックカバーにすると意外におしゃれなものになりました。ツルンとした洋紙と違い、持ったときの優しい手ざわりに、温もりが伝わってきます。手書き・手作りならではの味わいのあるブックカバー、ある意味、これもまた日本の伝統文化の美の一つでしょう。道具を大切に扱うこと、紙をはじめモノを無駄なく使うことも「ありがとう」いうこころの美しさにつながります。

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次回からは、本学での授業と書道部をご指導いただいた先生にお越しいただきます。これからも「書」を通して、素晴らしい「和のこころ」も学んでいきましょう。

韓国語で話そう!

2015年6月17日

第八回目のさーくるKは、最近の近況を韓国語で話しました。
7月に韓国から留学生が来るのでこれからは会話中心に勉強していきます!

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