2018年度

個人レッスン

2018年12月22日

学生は、大学の授業や課題も忙しくなる中でも熱心に練習に励んでいます。

基礎練習のやり方にも慣れてきて、課題曲にレッスン時間の多くを使えるようになってきました。
学Boooで初めてピアノにさわったと言っていた学生が、短い練習曲を弾けるようになり、基礎・練習曲・自由曲の3種類に取り組める学生が増えてきました。

あと少しで曲が仕上がるというときには、詰めてレッスン予約をしてきてくれたりします。

レッスン前後にも自主練習をしている姿も多くなってきました。

子どもむけワークショップの準備

2018年12月22日

23日の子どもむけワークショップの準備の確認を行いました。

12月5日の打合せで、ほぼ準備は出来ていましたが、最終確認と司会原稿の一部修正などを行いました。

後期のまとめ

2018年12月20日

後期の活動も終了し、後期のまとめを行いました。

 

今年度もありがとうございました!

 

~女子大生フォーラム~

 

 

 

 

~七夕まつり~

 

 

 

 

 

 

 

子どもむけワークショップの開催

2018年12月20日

8時に集合し、バスで会場の京北黒田地域のきくやカフェに向かいました。
9時過ぎに到着し早速に準備を始めようとしていると、近くの畑に鹿がかかって死んでいるとのことで、その様子を見に行きました。

鹿は、畑に入らないようにするために張られたネットに足がからまり死んでいました。
獣害という言葉は知っていますが、実際にこのような光景を見たのは初めてで、現地に来たからこその経験でした。

死後数時間が経過しており、お腹が膨れていてもう食用にはできず、猟師さんが山に捨てに行くとのことでした。

会場の掃除、受付準備、調理補助など、役割分担に従って準備を進めました。
参加者は小さい子どものいる親子、小学生・中学生で、はじめに鹿肉をミンチにし、羊腸に詰めていきました。

ソーセージはきくやカフェのおくどさんで茹で、フライパンで焼きました。
そのゆで汁で鹿肉だんごのスープを作り、その他に地域の食材を使ったカボチャのサラダ、鹿肉のカツ、野菜サラダがあり、地域のパン屋さんの米麹を使ったパンにはさんでいただきました。

 

食後は、鹿被害にあってとても困っている農家の方のお話、猟師さんのお話、右京区さきがけ隊の三谷さんによる鹿クイズを楽しみました。
その後参加した大人の方からも質問がたくさん出ました。参加した方のアンケートでは、内容も料理も充実していて大変満足したという感想が多かったです。

はじめての子ども向けの活動でしたが、地元の方が多く参加してくださり、被害の状況などリアルな声を聴くことができ、大変充実した活動となりました。

 

 

 

 

福澤諭吉『学問のすすめ』の現代語訳を読んで、ディスカッションを行いました

2018年12月12日

今回のビブリオフィリアでは、参加者の多数決で選んだ本をみんなで読む読書会を開催しました。
水曜日は誰もが名前を知っている古典・福澤諭吉『学問のすすめ』の現代語訳の読書会、そして金曜日はカフカの『変身』です。

 『学問のすすめ』では、当時の人たちがこの本をどう読んだのか、
明治時代初期の識字率は、福澤は社会的弱者に厳しすぎないか、などが話題になりました。

また、カフカの『変身』では、虫はどんな姿をしていたのか、
虫の大きさはどれくらいか、グレーゴルの家族の虫に対する関係性はどう変化していくかなど、
参加者のバラエティーに富む視点が共有できて盛り上がりました。