2018年度

鹿丼の仕込み

2018年12月11日

12月11日、光庵で販売する鹿丼12食分の仕込みを行いました。

11時頃に仕上がり、光庵に届けることができました。

12時から販売がはじまり、その日のうちに11食が売れて、翌日は1食のみの販売となり、完売することが出来ました。

普段光庵では丼類は1日に56食が売れる程度ということだったので2日間で12食を予定しましたが、実際には普段以上に売れて、鹿肉に興味関心を持った学生がいることとチラシの効果がわかり、とても嬉しかったです。

予定では週の後半でも12食を準備するつもりでしたが、調理する学生の確保が出来ず、やむをえず中止となりました。

 

第2回KOKA☆オレンジサロン開催

2018年12月8日

オレンジサポーターズの活動の一環である「第二回KOKA☆オレンジサロン」を
128日に開催しました。

本格的な冬の寒さを感じる朝でしたが、
前回よりも若干多い22名ほどの方が参加してくださいました。

今回も右京区で活動されている、すこやか元気サポーターさんと協力しながらの
オレンジサロン開催となりました。

恒例となりつつあるマック小田のマジックショーからはじまった今回のオレンジサロンも
「いつまでも好きなものをおいしく食べられるように」というコンセプトで進んでいきました。 

 

 

 

 


サポーターさんたちの運動・脳トレの時間では、
自宅で出来る簡単なものを笑いを交えながら、楽しく学ばせていただきました。

 

 

 



その後4つのグループに分かれていただき、
嚥下のしやすい「やわらか和菓子」のゆず餅と、ニッキ餅を食べました。
学生も一緒にグループに入って試食を行いました。

今回のオレンジサロンでは、初めて学生から、
言語聴覚専攻の学生が普段学んでいること、
言語聴覚士とはどのような職業なのかを簡単に説明させていただきました。

 

 

 



そして教員から「発声・発音」の訓練としての「パタカラ体操」は、
食べることにも繋がっている、ということを説明しました。
説明の後には、学生が参加者さんの舌の動きについて
「パ・タ・カ・ラ」を言ってもらい、評価しました。

その後、学生からお薬が飲み込みにくい時に使う「服薬ゼリー」の説明をしたあと、
参加者の皆さんに実際に服薬ゼリーを使ってタブレット(お薬の代わり)を飲んでもらう体験をしてもらいました。

 

 

 

 

 

そして最後に、発声の練習として「高校三年生」「津軽海峡冬景色」を
みんなで合唱して閉会となりました。
合唱では参加者の方も「久しぶりに歌って懐かしい」などの声が聞けました。

 

参加者の皆さんには、各グループで話を聞かせていただいたり、
アンケートを書いていただいたので、
その内容を次回のオレンジサロンに活かしていきたいと思います。

(言語聴覚2年生 U)

 

 

 

第6章「相続・事業継承」法定相続人と法定順位、遺言の種類と遺留分

2018年12月7日

4月からスタートしてきた「お金を学Booo」も、いよいよ最終章「相続・事業継承」に入りました。

今回は、主に相続について学びました。
よく、ドラマで遺産相続でもめるシーンがありますよね。残された財産をどう分けるのか?

原則として、配分比率は民法により定められています。
この時に大切になるのが法定順位です。
最も、上位に位置するのが配偶者。次いで、子となります。
ただ、もし遺言で「この財産は、生前私を大切にしてくれた友人〇〇に全て委ねる!」
なんてことを書かれると、身内にとっては大問題。

そんな時に登場するのが、遺留分と遺留分減殺請求権です。
ドロドロのドラマのように揉めないように、ここもきっちり勉強しておきます!

子どもむけワークショップ 「鹿肉のソーセージつくり」実施に向けての打合せ

2018年12月5日

12月23日実施予定の子どもむけワークショップ「鹿肉のソーセージ作り」について打ち合わせを行いました。

この企画については、会場の京北黒田地域のきくやカフェ川口さん、右京区地域さきがけ隊の三谷さんと教員の3人で事前に打ち合わせをしていました。

京しかミーツが担当するのは当日の受付、司会進行、ソーセージ作りと料理全般の補助です。
名札と名簿、司会原稿作成と当日の動き方の確認を行いました。