2022年度 酒づくりと人のつながり ~ 京都伏見の伝統文化を通じて~

1/6 瓶とラベル、試飲会についての会議

2023年1月9日

京都府「きょうと府内定着等推進事業」補助金への応募が決まり、試作品の製造が現実味になってきたことに、「もうやらなあかんわ!」とさらに意気込みを感じるメンバー全員。

 青色の瓶が生産終了という情報を受け、がっかりしたメンバーですが、「光」を透明、「華」をスモークに案を変更。まだ未完成のラベルデザインにアイデアを出し合って、苦戦しながらも徐々に光が見えてきました。

11/30 テイスティング

2022年11月30日

待ちに待ったテイスティング。授業の時間割がバラバラなメンバーなので、日程を決めるのに時間がかかりましたが、ようやくこの日に、大事なお酒の味を決めることになりました。

事前に調査した女子大生に好まれそうな味を酒造に伝え、それをもとに酒造の杜氏が6種類のブレンドを用意していただきました。アルコール度数が10〜15まであり、20歳になったばかりのIさんとNさんが真剣に味わいました。

蔵元の木村さんに詳しく話をし、12度と14度の2種類を決めました。12度を「光」、14度を「華」にしようとも予定していました。味についての感覚を伝え、さらに微調整をお願いしました。

いよいよゴールが見えてきて、ワクワクしてきた学生メンバーでした。

11/15 お酒の瓶とラベルデザインの会議

2022年11月18日

先週の会議の続きです。

瓶の製造会社のHPを共有しながら、最後に300mlの2種類に絞り、スリムの形をしたもので、青色を「光」、透明スモークを「華」に決めました。

ラベルデザインは、担当教員が作った「光」「華」の漢字とローマ字表記「HIKARI」「HANA」が入るロゴを元に、イラストや配色について様々な案を出し合いました。

徐々に形が見えてきたことに、メンバーの皆さんのモチベーションが上がってきました。

11/8 お酒の瓶とラベルデザインの会議

2022年11月10日

先週の宿題を持って集まりました。たくさんの瓶の画像をプロジェクターに出して、「これ、おしゃれ!」「こっちもいいな」と意見を出し合いながら、なかなか決められません。

酒造さんが取り扱っている瓶の種類が限られている情報をもとに、何種類かを選びました。

ラベルデザインのヒントとなる参考画像を何枚か選び、得意ではないが、各自でやってみることにしました。

11/1 試作品の方向・ネーミング会議

2022年11月3日

大学キャンパス内のメディアラボにて、久しぶりの対面会議。この日はどんなお酒を作るか、具体的な案を決める大事な集まりです。

ホワイトボードに、お酒の瓶の形、ラベルのデザイン、ネーミングのためのキーワードをどんどん書き込んでいきます。

たくさんおしゃれな名前を出し合った後、やはりストレートに大学名にちなんだ「光」、「華」に絞り込みました。

瓶の形やラベルのデザインを各自で参考画像を探す宿題を持ち帰り、会議を終了しました。