2022年度 酒づくりと人のつながり ~ 京都伏見の伝統文化を通じて~

10/24 後期活動についてのミーティング

2022年10月26日

前期の活動を振り返って、後期では試作品の製造に向けて話し合いました。

学Boooの予算だけでは、どれくらいの量を作れるのかという課題に、学生たちが考え、外部資金をどう導入するかに悩んでいました。

まずはお酒の味を決めてからにしましょう!と割り切って今後の活動スケジュールのアウトラインを決めました。

日本酒は、どうやって造られているの?

2022年8月24日

6月18日(土)

今日は、招徳酒造さんに訪れ、酒づくりの現場を見学!

6月の今では、いわゆる「甑倒し」から秋の米収穫までのお休み期間なので、お酒をつくっていません。蔵元の木村さんから、酒造に並んでいるいろんな機械を見せながら、酒づくりの流れをわかりやすく解説していただきました。

日本酒の香りが漂う蔵の中、酒づくりは大変だな〜と頷きながら、ほんのり酔いそうな気分で見学しました。

最後は、やはり「利き酒」・・・ですが!参加メンバーの3人のうち、二人がまだ未成年です。さすがの木村さん、「利き水」を用意していただきました。普通の水道水と、京都の名水「伏水」を飲み比べして当ててみました。

二十歳を超えたYさんが「利き酒」の大役を担うことに。慣れない日本酒の味に、甘口と辛口両方ともちょっと苦そうな顔をして、見ている教員と木村さんが爆笑しました。

酒づくりにつどう!

2022年8月24日

6月17日(金)

今回は、招徳酒造の蔵元木村紫晃氏をお招きし、日本酒の歴史・京都伏見が日本三大酒づくりの地となる由来、日本酒はどうやって作られているのか、さらに現在の若者の日本酒離れの事情まで、幅広くお話をしていただきました。

勉強になった!だけではなく、少し使命感も感じつつ、明日(6/18)の酒造見学が楽しみです!

ワタシとお酒のエピソード

2022年6月1日

5月27日(金)、「酒づくり」は第一回の会議を実施しました。

初回の顔合わせもあり、自己紹介に加え、「ワタシとお酒のエピソード」を披露しました。

お酒の飲めない担当教員2人の苦い思い出を聞いたあと、「初めはワインなのか、カクテルなのか、日本酒はまだ飲んだことがない」などなど、盛り上がっていました。まだお酒が飲めないメンバーもいるので、「日本酒はどんなイメージの味?」に対し、それぞれ異なった答えが出たのも興味深いです。

6月の活動は、17日に招徳酒造の木村蔵元による講演と、

25日の酒蔵見学を予定しています。

興味のある方は、ぜひ覗いてみてください!